FC2カウンター FPGAの部屋 2017年03月26日
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FPGAやCPLDの話題やFPGA用のツールの話題などです。 マニアックです。 日記も書きます。

FPGAの部屋

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Vivado WebPACK 2016.1 からWebPACKではラインセンスファイルは必要ありません

Vivado WebPACK 2016.1 からWebPACK では、ライセンスファイルは必要無くなりました。
ダウンロード時に登録は必要ですが、Vivado WebPACK 2016.1~は、インストールすればライセンスファイルを取得しなくても起動して普通に使えます。今のVivado WebPACK 2016.4 でも同様にラインセンスファイルは必要ありません。

詳しくは、”Vivado Design Suite ユーザー ガイド リリース ノート 、 インストールおよびライセンス UG973 (v2016.4) 2016 年 11 月 30 日”の 80 ページ ”Vivado WebPACK をライセンス ファイルなしで使用可能”をご覧ください。
  1. 2017年03月26日 21:57 |
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”FPGA+SoC+Linux+Device Tree Overlay+FPGA Manager(PYNQ-Z1対応)”を試してみる1(FPGA-SoC-Linux のクローン)

ikwzm さんの”FPGA+SoC+Linux+Device Tree Overlay+FPGA Manager(PYNQ-Z1対応)”を試してみようと思う。

Device Tree Overlay+FPGA Managerが使用できれば、SDSoC でビットストリームとアプリケーションソフトが作れれば、すでに動作しているLinux 上でリブートすること無しにいくらでも試すことができる。”FPGA+SoC+Linux+Device Tree Overlay+FPGA Manager(PYNQ-Z1対応)”もこのままの状態で起動したら、Device Tree Overlay+FPGA Managerでハードウェアとそのデバイスツリーを使ってFPGA を使うことができるはずだ。つまりLinux は動作しながら、FPGAでアクセラレーションできるわけだ。という理由でやってみることにした。
参考資料

FPGA+SoC+LinuxでDevice Tree Overlayを試してみた
”FPGA+SoC+LinuxでFPGA Managerを試してみた


まずは、”FPGA+SoC+Linux+Device Tree Overlay+FPGA Manager(PYNQ-Z1対応)”で指定されているように、Git LFS(Large File Storage)を自分のVirtualBox 上のUbuntu 16.04 に追加します。
sudo apt-get install git-lfs
PYNQ_Linux_ikwzm_1_170325.png

git-lfs が無いと言われてしまう。
GitHub のgit-lfs/git-lfs の Installation を見るとUbuntu での git-lfs のインストール方法が書いてあった。その手順に従ってUbuntu 16.04 上で git-lfs のインストールを行う。

sudo apt-get install python-software-properties
PYNQ_Linux_ikwzm_2_170325.png

Yをクリックしてインストールを進めると、python-software-properties がインストールできた。
sudo add-apt-repository ppa:git-core/ppa
PYNQ_Linux_ikwzm_3_170325.png

PYNQ_Linux_ikwzm_4_170325.png

ppa をインストールすることができた。
この後で、sudo apt-get update をするように書いてあるが、忘れてしまった。最後にsudo apt-get updatesudo apt-get upgrade を実行しておいたが、これで良いかどうか?よくわからない?

curl -s https://packagecloud.io/install/repositories/github/git-lfs/script.deb.sh | sudo bash
PYNQ_Linux_ikwzm_5_170325.png

sudo apt-get install git-lfs
PYNQ_Linux_ikwzm_6_170325.png

git lfs install
PYNQ_Linux_ikwzm_7_170325.png

これで git lfs がインストールできた。

さて、ikwzm さんのFPGA-SoC-Linux をクローンする。
git clone git://github.com/ikwzm/FPGA-SoC-Linux
cd FPGA-SoC-Linux
ls

PYNQ_Linux_ikwzm_8_170325.png

FPGA-SoC-Linux ディレクトリの下には12個のファイルまたはディレクトリがあった。
PYNQ_Linux_ikwzm_10_170325.png

git checkout v0.3.0
PYNQ_Linux_ikwzm_11_170325.png

git lfs pull
PYNQ_Linux_ikwzm_12_170325.png

FPGA-SoC-Linux ディレクトリの下のファイルまたはディレクトリが 9 個に減った。
PYNQ_Linux_ikwzm_13_170325.png

FPGA-SoC-Linux/target/zynq-pynqz1/boot ディレクトリのファイルを示す。
PYNQ_Linux_ikwzm_14_170325.png

boot.bin や u-boot, デバイスツリーの dts と dtb, uEnv.txt, zImage などが入っていた。
  1. 2017年03月26日 06:01 |
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Vivado 2016.4 のSDKでデバイスツリーのソース(DTS)を生成する

Linux 上のISE のSDK からデバイスツリーのソース(DTS)を生成する方法は”SDKでDevice Treeを生成する2(SDKでxilinx.dtsを生成)”に書いた。今回は、Windows 10 上で、Vivado 2016.4 のSDKでデバイスツリーのソース(DTS)を生成してみよう。

自分のブログを参考しても良いのだが、ISE のSDK なので、”blog 渓鉄”さんの”Xilinx SDKでDevice Treeを生成する”を参考にさせて頂きます。

SDK は、”Vivado HLS で生成した AXI4 Master DMA IP を使用したカメラ画像表示システム”のSDK をそのまま使用する。

最初に、ブラウザで”Xilinx/device-tree-xlnx”を開く。
SDK_dts_1_170325.png

Clone of download ボタンをクリックして、Download ZIP ボタンをクリックする。
device-tree-xlnx-master.zip ファイルがダウンロードできるので、適当なフォルダを選択し、保存ボタンをクリックしてセーブする。
SDK_dts_2_170325.png

device-tree-xlnx-master.zip ファイルをダブルクリックすると、圧縮ファイル上のフォルダが見えるので、そのdevice-tree-xlnx-master フォルダを適当なフォルダにドラック&ドロップする。
SDK_dts_3_170325.png

SDK 2016.4 で、Xilinx Tools -> Repositories を選択する。
SDK_dts_4_170325.png

開いたダイアログのLocal Repositories で、New... ボタンをクリックする。
SDK_dts_5_170325.png

先ほどダウンロードして解凍したdevice-tree-xlnx-master フォルダを選択する。
SDK_dts_6_170325.png

Local Repositories にdevice-tree-xlnx-master フォルダのパスが入った。
SDK_dts_7_170325.png

OK ボタンをクリックするとSDK に戻った。
SDK_dts_8_170325.png

File メニューからNew -> Board Support Package を選択した。
SDK_dts_10_170325.png

Xilinx Board Support Package Project ダイアログが表示された。
SDK_dts_11_170325.png

Board Support Package OS にdevice_tree が増えているので、それを選択した。Finish ボタンをクリックした。
Board Support Package Settings が開いた。
最初はOverview 画面だ。
SDK_dts_12_170325.png

device_tree をクリックした。
SDK_dts_13_170325.png

DTS ファイルは分割されるようだ。
drivers をクリックした。
SDK_dts_14_170325.png

SDK に戻ると、device_tree_bsp_0 ができていて、下に示すファイルができていた。

pcw.dtsi
pl.dtsi
skeleton.dtsi
system-top.dts
system.dts
zynq-7000.dts


SDK_dts_15_170325.png
  1. 2017年03月26日 04:38 |
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