FC2カウンター FPGAの部屋 2006年01月18日
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FPGA Editorの使い方2

今日はスライスやIOBの中身を見ることにしようと思う。
以前クロックパスを見てみたInst_ssgdisp_FreqDivi_lcnt_12とswl_3が同様に論理素子に割り当てられているかを見てみよう。
最初にInst_ssgdisp_FreqDivi_lcnt_12を見てみる。右上のList1ウインドウからInst_ssgdisp_FreqDivi_lcnt_13を選択する。List1ウインドウはスライス単位なので1つのスライス単位にInst_ssgdisp_FreqDivi_lcnt_12とInst_ssgdisp_FreqDivi_lcnt_13がいっしょにはいってるためInst_ssgdisp_FreqDivi_lcnt_13としか表示しないようだ。
そうすると、右下のWorld1ウインドウにInst_ssgdisp_FreqDivi_lcnt_13の位置に赤い点が表示される。
FPGA_Editor_1_060118.png

下図の赤で囲んだZoom Selection(F11)をクリックするとInst_ssgdisp_FreqDivi_lcnt_13の入っているスライスが赤い色で表示される。
FPGA_Editor_2_060118.png

これをダブルクリックするとこのスライスの中がどう配線されているかがわかる。(下図参照)
FPGA_Editor_3_060118.png

次にsw<3>をList1ウインドウでクリックして、Zoom Selection(F11)をクリックする。
FPGA_Editor_4_060118.png

IOBが赤く選択される。赤く選択されたIOBをダブルクリックするとIOBの中の配線が見える。
FPGA_Editor_5_060118.png

sw<3>ではIOB内右下の入力FFを使用している。左のほうにはDDR出力レジスタが見える。出力だけではなく出力イネーブルもDDRレジスタになっている。
ちなみにList1ウインドウはAll Componentsで選択している。一番上のリストボックスをプルダウンすると、All Netsなどで選択できる。
後、Array1ウインドウで見えるスライスとIOBは四角いがBRAMは細長い四角だ。

FPGA Editorは使い始めると便利なツールだと思う。特に自分意に沿わない結果になった時にどうしてだろうということでFPGA内を見るときには効果を発揮する。
また、配線のしなおしもできる。まだ説明していないがRead/Wirteモードにして配線しなおすことが出来る。これは特にパッドに見たい配線を持って行ってロジアナで見るとか、こっちのほうが私には重要だが、Chipscopeの配線をインプリメントせずにつなぎかえるとかに使えるらしい。
Chipscopeのどんな名前の配線をつなぎかえるかはまだ試していないので、そのうちに試してみたい。
  1. 2006年01月18日 19:59 |
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