FC2カウンター FPGAの部屋 2012年04月25日
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SPI FLASH ROMでFPGAにコンフィギュレーション2(Atlys ボード)

SPI FLASH ROMでFPGAにコンフィギュレーション(Atlys ボード)”の続き。

コンフィギュレーションの失敗の原因は、FLASH のIDがオール0で読めないというものだった。そこでSPI FLASH ID で検索すると、BRAVO FPGAさんの”SPIコントローラの作成 3”がヒットした。それによると、やはりSPI FLASHのIDが読めずにQIO-SPIモードでRDIDコマンド(MIORDID)を発行したら読めたそうだ。
QIO-SPIモードというのは何?ということで、もう一度検索すると、Micron社の”Software Device Drivers for Micron® N25Q Serial NOR Flash Memory”がヒットした。それによるとQuad SPI (QIO-SPI) protocolとうことで、4ビットデータバスがあるので、それをフルに使ってデータをやりとりするモードのようだ。

iMPACTではx4モードが選べず、AtlysボードのSPI FLASH に書けないようなので、Digilent社の専用ソフトDigilent Adeptを試して見ることにした。Digilent AdeptのWebサイトに行って、Adept 2.9.4 System, 32/64-bit Windowsを落としてきた。
インストールし、起動したが、うまく動かない。Windows XPを再起動してから、Digilent Adeptを起動したらAtlysボードを検出できた。
Atlys_SPI_Config_24_120424.png

SPI FLASHに書き込もう。Flash タブをクリックし、FPGA programming file をBrows...ボタンで選択する。ここではビットファイルを選択することができるので選択した。Verify のチェックボックスをチェックしてから、Programボタンをクリックしたところコンフィギュレーションが完了した。
Atlys_SPI_Config_25_120424.png

Atlysボードの電源をOFFしてからONすると、キャラクタ・ディスプレイ・コントローラの表示が出た。うまくSPI FLASHからコンフィギュレーション出来ているようだ。
cdctest_axi_master_19_120404.jpg

AtlysボードのSPI FLASHにFPGAのコンフィギュレーション・データを書き込む場合は、iMPACTでは書き込むことが出来ない。Digilent Adeptを使用するとAtlysボードのSPI FLASHにFPGAのコンフィギュレーション・データを書き込む事ができることがわかった。
  1. 2012年04月25日 05:50 |
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