FC2カウンター FPGAの部屋 2014年09月30日
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Xilinxツール用フローティング・ライセンス・サーバーの設定(パソコンにXilinxツールがインストールされていない場合)

昨日からXilinxツール用のフローティング・ライセンス・サーバーの設定を行っていて苦労したので、覚書を書いておきます。

Xilinxツール用のフローティング・ライセンス・サーバーを設定しているパソコンは、新しいVivado等のXilinxツールはインストールしていなくて、ISE9.1iがインストールされている古いパソコンをWindows 7 に入れ替えて使っています。

昨日は、Xilinx社のダウンロード・ページから、ラインセンス管理ツール - 2014.2 Utilities をダウンロードして、C:\lmtools に展開しました。その後、Xilinxからライセンスを取得し、ライセンス・ファイルをメールで受け取ってlmtools.exe を起動して設定しても、フローティング・ライセンスを他のパソコンで取得できませんでした。

そこで、今日は、”AR# 5332 ライセンス - フローティング ライセンスの設定方法”を見ながら設定していました。こちらのARを見ていくと、まずは

ライセンスに VENDOR または DAEMON 行が含まれている場合、環境変数 PATH に xilinxd がない場合は、xilinxd へのパスを変更する必要があります。

というのを忘れていました。パスが設定されていないので、下の例の様に設定する必要があります。

PC の場合 :
VENDOR xilinxd c:\xilinx\bin\nt\xilinxd.exe


これを書いて、

c:\lmtools\lmgrd.exe -app -c c:\lmtools\licenses\Xilinx.lic

コマンドをDOSプロンプトで入力して、起動すると、MSVCR110.dll が無いというダイアログが出ます。
これは、何かな?と調べると、”コンピュータに MSVCR110.dll がないため、プログラムを開始できません。”がヒットしました。
このページによると、MSVCR110.dllが無くて、プログラムを開始できない場合は、”Visual Studio 2012 更新プログラム 3 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ ”をインストールする必要があるということです。そういえば、Vivadoをインストールする時に入れてた覚えがあります。
これをインストールすると、他のパソコンでXilinx ツールのライセンスを取得することが出来ました。

新しい Vivado が入っていないパソコンで、ライセンス・サーバーを立ち上げるためには、”Visual Studio 2012 更新プログラム 3 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ ”をインストールする必要があります。
  1. 2014年09月30日 11:49 |
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