FC2カウンター FPGAの部屋 2016年05月10日
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FPGAやCPLDの話題やFPGA用のツールの話題などです。 マニアックです。 日記も書きます。

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KiCad-4.0.2 と FreeRouter インストール覚書

KiCad-4.0.2 と FreeRouter をインストールした時の覚書です。

KiCadのホームページ
ダウンロード
ドキュメント、綺麗な日本語のドキュメントがあります。読みやすいです。翻訳して頂いた方に感謝します。

私はWindows版の最新安定版 KiCad 4.0.2 をインストールしました。

FreeRouter は付いていなかったので、freerouting/freerouting から「Download ZIP」ボタンをクリックして、”freerouting-master.zip”をダウンロードします。

freerouting-master.zip の中の freerouting-master フォルダを適当なフォルダに解凍します。

freerouting-master\binaries フォルダの下の”FreeRouting.exe”を起動するとFreeRouter が起動します。(スタートメニューに入れてあります)
KiCad402_1_160510.png

KiCadとの連帯です。

KiCad の「ツール」メニューの「FreeRouter」 を選択すると「Freerouter のエクスポートとインポート」ダイアログが出ます。

FreeRouter にパッド、配線データを渡すには、「現在のボードを”Specctra DSN“ファイルへエクスポート」ボタンをクリックして、”.dsn”ファイルにセーブします。
KiCad402_2_160510.png

FreeRouter で「Open Your Own Design」ボタンをクリックして、先ほどセーブした”.dsn”ファイルを指定してロードします。

FreeRouter にパッド、配線データがロードされました。
KiCad402_3_160510.png

FreeRouter で Autorouter ボタンをクリックするとオートルートが始まり、しばらくすると終了します。
KiCad402_4_160510.png

FreeRouter で 「File」メニューから、「Export Specctra Session File」を選んで、”.ses”ファイルをエクスポートします。

KiCad の「Freerouter のエクスポートとインポート」ダイアログから、「スペクトラ セッション ファイル(*.ses)のパックインポート」ボタンをクリックして、”.ses”ファイルを KiCad にインポートします。

すると、Freerouter で配線した配線データが読み込まれます。
KiCad402_5_160510.png

なお、基板の図はKiCad のサンプルの test_xil_95108 を使用させて頂いています。
  1. 2016年05月10日 14:42 |
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AXI VDMAのMM2Sを使用してビデオ出力9(プロジェクト休止)

AXI VDMAのMM2Sを使用してビデオ出力8(シミュレーション4)”の続き。

前回、シミュレーションで、AXI GPIO をVTC の aresetn に追加して、1 フレーム目にAXI VMDA のMM2S が出力された。
今回は実機でVivado Analyzer を使って実際にどうなっているかを確かめてみた。

ZYBO ででVivado Analyzer を使って波形を見てみたが、MM2S は当然ながら、プロジェクトの元にしたS2MM も全く動いていなかった。VTC のビデオ信号も出ていない。VTC は v_axi4s_vid_out_0 の vtg_ce から VTC の gen_clken に行く線を削除して、VTC の gen_clken を 1 固定にするとVTC のビデオ信号は出力された。

やはり、どうにもAXI VDMA は相性が悪いみたいで、どうもうまく行かない。”AXI VDMA を使用したカメラ表示システムのフレームレートを 5 fps から 15 fps にする”で自作のビットマップ・ディスプレイ・コントローラを使って、15 fps にはできているので、これで良いことにする。但し、シングル・フレーム・バッファなので、どうしてもジャギーは出てしまうのだが。。。
これは、後で、トリプル・フレーム・バッファ・バージョンを作ることにする。 s2mm_frame_ptr_out(5:0) があるので、どのフレーム・バッファを使用してるか分かるようなので、それを使えば、自作ビットマップ・ディスプレイ・コントローラでもフレーム同期ができるだろう。”AXI Video Direct Memory Access v6.2 LogiCORE IP Product Guide Vivado Design Suite PG020 November 18, 2015 ”参照
AXI VDMA をもう一度やるときは、S2MM 専用AXI VDMA とMM2S 専用AXI VDMA を用意することにする。

次からは自動車の白線検出をOpenCV で実装してからVivado HLS でハードウェア化してみようと思う。
  1. 2016年05月10日 05:21 |
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