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ISE10.1のFPGA EditorでIOBやSLICEのパラメータを変更

”Spartan3Aのプログラマブル遅延素子2”でFPGA EditorでIOB_DELAYの値を変更したがFPGA EditorでのDLY値の変更方法を書いておこうと思う。

まずはProject NavigatorのProcessesウインドウからImplement Design -> Place & Route -> View/Edit Routed Design (FPGA Editor) をダブルクリックし、FPGA Editorを起動する。
FPGA_Editor_IOB_1_090309.png

List1ウインドウのtestinを選択し、ピンクの四角で囲ったZoom Selectionアイコンをクリックする。
FPGA_Editor_IOB_2_090309.png

testinのIOBがズームされるので、その選択されたIOBをダブルクリックする。
FPGA_Editor_IOB_3_090309.png

Block1ウインドウが開き、IOBの内容を見ることが出来る。
FPGA_Editor_IOB_4_090309.png

それではFPGA Editorを編集可能な状態にする。いつもやっているが、FileメニューからMain Properties...を選択する。
FPGA_Editor_IOB_5_090309.png

Main Propertiesダイアログが開く。Edit Mode: を Read Write に変更する。
FPGA_Editor_IOB_6_090309.png

変更したらOKボタンをクリックする。これでFPGA Editorは編集可能なモードになった。
FPGA_Editor_IOB_7_090309.png

編集可能なモードになると背景がグレーから黒に変更されるのだが、このBlock1ウインドウはまだグレーで編集可能になっていない。これを編集するには、下の図でピンクの枠で囲ったBegin Editing アイコンをクリックする。
FPGA_Editor_IOB_8_090309.png

これで背景が黒になって、緑の枠で囲ったIO STANDRARDSやSLEW RATE、IBUF DELAY, IFD DELAYが編集可能となった。
FPGA_Editor_IOB_9_090309.png

これでIBUF DELAY の値を変更したら、FileメニューからSAVEを選択して、IOB_Delay_test.ncd ファイルに書き込む。
FPGA_Editor_IOB_10_090309.png

これでめでたく、IBUF_DELAYの値を変更した.ncd ファイルを生成することが出来た。これでISEからでも単体で起動しても、Timing Analyzerで解析すると新しいDELAY値のタイミング解析をすることが出来る。
ISEでは、Generate Programming Fileのプロセスまで終わっていたら、FPGA Editorで.ncd ファイルを変更するとGenerate Programming Fileのプロセスにはオレンジの?マークがついていると思う。Generate Programming Fileのプロセスを再実行すると、FPGA Editorで変更した内容が反映されたbit ファイルを生成することが出来る。
今回はIOBのパラメータを変更したが、SLICEのパラメータの変更も同様に出来る。
  1. 2009年03月10日 05:52 |
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