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ISE11.1iのチュートリアル8(Platform Flash PROMへの書きこみ)

”ISE11.1iのチュートリアル7(FPGAのコンフィギュレーション)”の続き。

前回はJTAG経由でFPGAをコンフィギュレーションして、電子サイコロを動作させた。FPGAはパーソナルコンピュータと接続してコンフィグしなくても、電源ONでPlatform Flash PROMからコンフィグデータをダウンロードして自動的に回路が動作する仕組みがある。そのような仕組みがないとスタンドアロンで動作しないわけだけど。。。ちなみにFPGAは電源をOFFすると回路データを忘れてしまうのだ。(忘れないのもあるけど。。。)

それでは、Xilinx専用のPlatform Flash PROMに書きこむためのファイルを用意しよう。

前回のProject Navigatorの画面で、Processesペイン内のConfigure Target Device の下のGenerate Target PROM/ACE File をダブルクリックする。
ISE11_1_tutorial_69_090516.png

Wanningダイアログが開く。OKボタンをクリックする。
ISE11_1_tutorial_70_090516.png

ISE iMPACTが起動する。PROM File Formatter をダブルクリックする。
ISE11_1_tutorial_71_090516.png

PROM File Formatter が開く。(こんな風になったんですね。びっくりしました)
Step 1. Select Storage Target を設定する。
Storage Device Type: はXilinx Flash/PROMを選択する。緑の矢印をクリックする。
ISE11_1_tutorial_72_090516.png

Step 2. Add Storage Device(s) を設定しよう。
PROM Family はPlatform Flashを選択して、Device (bits) はxcf02s [2M] を選択する。
Add Storage Device をクリックして、Storage Deviceに追加する。
その後、緑矢印をクリックする。
ISE11_1_tutorial_73_090516.png

Step 3. Enter Data を設定する。
File Name を設定する。今回はdice_top と入力する。
後は、デフォルトでOKかな? 今回はMCSファイルを生成する。EXOファイルでもOK。
最後のステップが終了したので、OKボタンをクリックする。
ISE11_1_tutorial_74_090516.png

Add Device ダイアログが開く。OKボタンをクリックする。
ISE11_1_tutorial_75_090516.png

Add Device のファイルを選択するダイアログが開く。dice_top.bit を選択して、開くボタンをクリックする。
ISE11_1_tutorial_76_090516.png

もう一度、Add Device ダイアログが開く。もう、コンフィグするFPGAはないので、NOボタンをクリックする。
ISE11_1_tutorial_77_090516.png

Add Device ダイアログが開く。やはり、コンフィグするFPGAはないので、OKボタンをクリックする。
ISE11_1_tutorial_78_090516.png

iMPACT Processes ペインのGenerate File... をダブルクリックすると、dice_top.mcs が生成される。
ISE11_1_tutorial_79_090516.png

Generate Succeeded と表示されたら成功だ。
ISE11_1_tutorial_80_090516.png

さて、dice_top.mcs ファイルが生成できたので、これをPlatform Flash PROM に書きこもう。
Spartan3 Starter Kitをダウンロードケーブルでパーソナルコンピュータ(PC)に接続し、Spartan3 Starter Kitの電源をONにする。
ISE iMPACT のiMPACT Flows ペインのBoundary Scan をダブルクリックする。
ISE11_1_tutorial_81_090516.png

後は、前回の”ISE11.1iのチュートリアル7(FPGAのコンフィギュレーション)”と同様の手順で進行するが、xc3s200 が選択され、緑色のときにはBypassボタンをクリックする。
ISE11_1_tutorial_82_090516.png

xcf02s が選択されているときには、dice_top.mcs を選択してOpenボタンをクリックする。
ISE11_1_tutorial_83_090516.png

Device Programming Properties - Device 2 Programming Properties ダイアログはこんな感じ。OKボタンをクリック。
ISE11_1_tutorial_84_090516.png

iMPACT ProcessesペインのAvailable Operations are: のProgram をダブルクリックする。
ISE11_1_tutorial_85_090516.png

FPGAのコンフィギュレーションが成功すれば、Program Succeeded が表示される。これでPlatform Flash PROMをコンフィギュレーションできた。
ISE11_1_tutorial_86_090516.png

これで電源ONで電子サイコロが動くコンフィグデータがそろった。
J8のM0、M1、M2をすべてショートすると(Master Serialモード)電源ONだけで電子サイコロが動作するようになる。
ISE11_1_tutorial_87_090517.jpg

これにて終了。。。終わって良かった。。。
#う~。マウスを操作していて、腕がつった。。。

  1. 2009年05月17日 07:54 |
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