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PCIボードの起動時間

PCIボードのFPGAのコンフィギュレーションは汎用8ビットのFLASH ROMに入れておいたコンフィギュレーションデータをCPLDで制御してFPGAへ書き込むようになっている。
パワーオンリセットICを搭載するのを忘れたため、FPGAのコンフィギュレーションの初めはPCIのRST#がディアサートしたときである。RST#ディアサート後、スレーブセレクトマップでコンフィグしているので、8ビットを120nsごとにFPGAにコンフィグしている。
XC2V1000のビットストリームの長さは4,082,592ビットなので、バイトに直すと、510,324バイト。これを1バイト120nsかかるので全部では61ms。
FPGAのDCMをリセットするのに十数ms、PowerPCのPLLをロックさせるために安定するまで十数ms、合計ここで30ms位待つので、RST#のディアサートからFPGAがPCIアクセスに応答できるようになるまで90ms位かかっている。
これでも、今までのマザーボードでは問題なくPCIコンフィギュレーションが成功している。
結構大丈夫なもんだ。
うちのPCIボードの起動時間はこんなもんである。
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PCI仕様書リビジョン2.2でのRST#がディアサートされてから最初のPCIコンフィギュレーションアクセスまでに2の25乗クロックだそうだ。これは33,554,432クロックなので15nsをかけると約500ms。
なので、PCIボードは規格を満たしているようだ。
  1. 2006年01月23日 21:33 |
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