FC2カウンター FPGAの部屋 SP605でキャラクタ・ディスプレイ・コントローラ3(実機でテスト)
FC2ブログ

FPGAやCPLDの話題やFPGA用のツールの話題などです。 マニアックです。 日記も書きます。

FPGAの部屋

FPGAの部屋の有用と思われるコンテンツのまとめサイトを作りました。Xilinx ISEの初心者の方には、FPGAリテラシーおよびチュートリアルのページをお勧めいたします。

SP605でキャラクタ・ディスプレイ・コントローラ3(実機でテスト)

SP605でキャラクタ・ディスプレイ・コントローラ2(シミュレーション)”で、SP605用のキャラクタ・ディスプレイ・コントローラのシミュレーションが終わったので、今度は実機でインプリメントして実機でテストしみた。

SP605は200MHzのLVDS出力のオシレータを使っているので、それをClocking WizardのIPで25MHzに落としているのだが、PLLと2種類のDCMのうちのどれを使っているかがわからない?
SP605_DVI_7_100623.png

そこでインプリメント後にどれを使っているのかを調べてみた。
SP605_DVI_8_100623.png

PLL_ADVが使われているようだ。
できたビットファイルをiMPACTでSP605にダウンロードし、液晶ディスプレイをVGAポートで接続した。
SP605_DVI_5_100623.jpg

しかし、真っ暗で同期も取れていない。つまり信号が出ていないみたい。
がっくりしたが、どうなっているかを見るためにChipScopeをいれた。ChipScopeをみたところ、HSYNCもVSYNCもvga_red, vga_green, vga_blueもしっかり出ている。おかしいと思って、液晶ディスプレイを見てみるとキャラクタが表示されていた。どういうこと?
SP605_DVI_6_100623.jpg

同じビットファイルをiMPACTでもう一度やってみると、真っ暗。ということはiMPACTでだめでChipScopeからダウンロードするとOK???
念のため、ChipScopeのILAコアを抜いてやってみたが、やはりiMPACTでだめでChipScopeからダウンロードするとOK。。。
なぜ~???ということで色々やってみた。ある時、リセットボタンを押すと画面が真っ暗になることがわかった。でもChipScopeでみると映像用の信号は出ている。ということは、CH7301Cへのリセットが怪しい?
早速、CH7301Cへのリセット記述を、

assign dvi_reset_b = locked;


から、

assign dvi_reset_b = 1'b1;


に変更して、リセットを止めた。すると、iMPACTでダウンロードしてもキャラクタが表示されるようになった。
図に示すと下のようになる。
SP605_DVI_block_fig_100625.png

最初はPLL_BASEのLOCKED端子からDVI_RESET_B(CH7301CのRESET*)に出力していたが、それをやめて、DVI_RESET_Bは1レベルに固定した。

データシートには、リセットの詳しい記述が無かったが、リセットの掛け具合が問題なんだろうか?もしかするとI2Cでリセットする必要があるんだろうか?取り敢えずリセットを外したらOKなので、これで行くことにする。
これでCH7301Cも今まで同様な信号をDDRで入れれば良いことがわかった。これからの展開が楽になった。

次は、SMAケーブルを秋月から購入したので、MGTトランシーバをテストしてみたい。

(2010/07/07:追記)
アナログVGA信号接続でキャラクタが表示されたが、デジタルのDVIでも問題なくキャラクタが表示できた。
これで、VGA信号を入れれば、アナログVGAポート、デジタルのDVIポート両方共、問題なく表示できることがわかった。
  1. 2010年06月25日 04:39 |
  2. Spartan-6 FPGA SP605 評価キット
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック URL
http://marsee101.blog.fc2.com/tb.php/1509-976034fc
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)