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Spartan-3A Starter KitでCMOSカメラ・ディスプレイ回路29(シミュレーション方法)

Spartan-3A Starter KitでCMOSカメラ・ディスプレイ回路28(プロジェクトの公開)”のシミュレーション方法を説明する。OVL(Open Verification Library)も入っているので、かなりハードルが高いと思う。
(注:シミュレーションを行う場合は、2010/9/28 午前5時27分以降にダウンロードしたプロジェクトをお使いください。ファイルを修正しました。)

最初に、”コマンドプロンプトからISimが起動できない”を参照して、自分のXILINX環境変数などを修正しておく。
次に、512Mb DDR2 Verilog ModelをMicron社のWebサイトからダウンロードする。解凍すると下のファイルが見えると思う。
CamDisp_DDR2_3_100928.png

Spartan-3A Starter KitでCMOSカメラ・ディスプレイ回路28(プロジェクトの公開)”で公開したフォルダのうちのDDR2_SDRAM_cont_266フォルダの下のSimulationフォルダに、512Mb_ddr2フォルダを新規作成する。その下に512Mb DDR2 Verilog Modelのすべてのファイルをコピーする。
CamDisp_DDR2_4_100928.png

次に、OVL(Open Verification Library)の準備をする。
1. ここからOVL Version 2.5を手に入れる。std_ovl_v2p5_July232010.tgz.tarがダウンロードされるので、適当なフォルダに解凍する。
2. ”ISimでOVLのVHDL, Verilog混在シミュレーション(OVLライブラリのコンパイルと登録)”を参照して、accellera_ovl_vlog, accellera_ovl_vhdlライブラリを生成して登録する。
3. std_ovlをインストールしたフォルダに合わせて、CamDispCntrler_DDR2_Capt_SCCB\Simulation\ISimフォルダの下のCamDispCntrler_DDR2_tb.batファイルを編集する。ピンクの四角で囲った部分のパスを修正する。
CamDisp_DDR2_5_100928.png

これで準備は終了した。次に、ISimを起動してシミュレーションを行う。
1. CamDispCntrler_DDR2_Capt_SCCB\Simulation\ISimフォルダの下のCamDispCntrler_DDR2_tb.batファイルをダブルクリックで起動すると、ISimが起動する。
2. FileメニューからOpenを選択して、出てきたダイアログからCamDispCntrler_DDR2_tb.wcfg を選んで開くと、波形ウインドウに信号名が表示される。
3. Consoleウインドウで"run all"とタイプしてリターンキーを押すとシミュレーションが開始し、自動的にSTOPする。
4. CamDispCntrler_DDR2_tb.vの$stopコマンドで止まったとの表示が出る。
CamDisp_DDR2_6_100928.png

5. 波形ウインドウのタブからCamDispCntrler_DDR2_tb.wcfg を選択し、Zoom to Full Viewアイコンをクリックすると下の図になる。
CamDisp_DDR2_7_100928.png

結構、面倒だと自分でも思ったが、これでシミュレーションをすることができる。
  1. 2010年09月28日 05:42 |
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