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ISE13.1でKintex-7をインプリメントしてみた

どうも地震でやる気がなくなっていたが、そろそろ始めようと思う。基板も作成中だが、ISE13.1からインプリメント可能になった。Kintex-7のインプリメントをしながら、Airtex-7, Kintex-7, Virtex-7シリーズに付いて学んでみたいと思う。

まずはしょぼくて申し訳ないが、キャラクタ・ディプレイ・コントローラをKintex-7、xc7k30t-1fbg484でインプリメントしてみた。
xc7k30t-1fbg484は、4,750スライス(1スライスは4個のLUT、8個のFFを持つ)、Block RAMの容量は、18Kb換算で130個、3CMT、PCI Expressインターフェース1個、GTXトランシーバー4個を持っている。
キャラクタ・ディプレイ・コントローラをインプリメントするに当たって、IOピンの配置制約LOCをすべてコメントアウトして、PERIOD制約だけにしている。

NET "clk" TNM_NET = "clk";
TIMESPEC "TS_clk" = PERIOD "clk" 20 ns HIGH 50 %;


ISE13.1でインプリメントしてみるとGenerate Programming Fileでエラーとなった。
A7_K7_V7_1_110316.png

エラー内容と言うかワーニングを下に示す。

WARNING:Bitgen:26 - Bitgen only supports DRC but not bitstream generation on this device. This condition can occur if there are problems obtaining a license to run bitgen or if the design targets a device which is Early Access.


どうやら、まだビットファイルは生成できないようだ。

次に、例によって、FPGA Editorで見てみよう。
A7_K7_V7_2_110316.png

左からI/Oパッドがあって、FIFO、BRAM、BRAM、PCIe、BRAM、GTX、FIFO、I/Oピンが並んでいるのがわかる。

DCMがどうインプリメントされているか見てみると、MMCM (mixed-mode clock manager)に割り当てられている。
A7_K7_V7_3_110316.png

MMCMは、7 Series FPGAs Overviewによると、11.2psごとに位相シフトできるPLLのようだ(まだ、細かい違いがあるのかもしれないが。。。)CMTの中にMMCMが1個、PLLが1個入っている。使用したMMCME2_ADVを下に示す。
A7_K7_V7_4_110316.png

(追記)
Kintex-7のSLICELを下に示す。
A7_K7_V7_5_110317.png

4個の6入力LUTと8個のFFがある。
次にSLICEMを下に示す。
A7_K7_V7_6_110317.png

LUTが分散RAMになることを除けば、SLICELと同様だ。
これはVirtex-6と同様のSLICE構造に見える。(”Virtex-6とSpartan-6のスライス構造とパスの比較”参照)
  1. 2011年03月16日 21:30 |
  2. Artix-7, Kintex-7, Virtex-7
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