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Altium Designer によるPCB設計入門1(回路図シートの作成1)

昨日、FPGA-CAFEでAltium DesignerのPCB設計に関するセミナーを受けてきた。Altium Designer Wiki @fpgacafeのページ。
その様子を書こうと思っていたが、公式チュートリアルの”Tutorial - Getting Started with PCB Design”、日本語の旧バージョンの『PCB設計入門 (Summer 08版) 』がよく出来ていると思うので、これでやってみたことを書きながら、習ってきたことを補足したいと思う。なお、”PCB設計入門”のPDF版はこちら。PDF版のほうが図が見やすい。
Altium Designerのショートカット・キー割り当てはここにある

1.ファイルメニュー -> 新規 -> プロジェクト -> PCBプロジェクトを選択する。
Altium_Designer_78_120108.png

2.PCB_Project1.PrjPCBができた。プロジェクトをセーブしておく。MyProjectフォルダを新規作成して、その中にExamplePCBホルダを作り、Multivibrator.PrjPCB としてセーブする。ファイルメニューからプロジェクトに名前を付けて保存を選択する。
Altium_Designer_79_120108.png

3.左のウインドウのProjectタブのMultivibrator.PrjPCBを右クリック後、右クリックメニューから新規ドキュメントをプロジェクトに追加 -> Schematic を選択する。
Altium_Designer_80_120109.png

4.回路図シートが生成された。Sheet1.SchDocを右クリック後、右クリックメニューから名前を付けて保存を選択する。Multivibrator.SchDocと名前を付けて保存する。(Shortcut: Z, Sを入力すると回路図シートが画面に会うように表示される)
Altium_Designer_81_120109.png

5.Multivibrator.PrjPCBプロジェクトファイルも保存しておく。

・デザインメニューからドキュメントオプションを選択すると、ドキュメントオプション・ダイアログが開いて用紙の設定などを設定できる。デフォルトではA4となる。カスタムスタイルでカスタムスタイル使用にチェックを入れると、自由な大きさの用紙に設定できる。
Altium_Designer_82_120109.png

・これで回路図を作成する準備ができた。ここでは、チュートリアルのマルチバイブレータの回路図を作成する。マルチバイブレータの回路図を下に貼っておく。
Altium_Designer_100_120110.png

6.ウインドウの右はじのライブラリタブをクリックすると、ライブラリパネルが表示される。2N3904を選択する。PCBモデルは最初表示されていなかったが、モデル名の下のペインをクリックして、”トンカチと釘”のアイコンをクリックし、3Dのチェックを外したら、PCBシンボルが表示された。(Miscellaneous Devices.IntLib)
Altium_Designer_83_120109.png

7.Place 2N3904ボタンをクリックする。そうすると2N3904のシンボルが出てくるので、回路図シートの適当な位置にクリックして配置する。Xキーを押すと左右が反転するので、もう1個配置する。(Yキーを押すと上下反転。スペースキーを押すと反時計回りに90度ずつ回転する)
Altium_Designer_84_120109.png

・この状態でTABキーを押すと、Properties for Schmatic Component in Sheetダイアログが開く。ここでいろいろな設定ができるようだ。
Altium_Designer_85_120109.png

次に抵抗を置いていく。

8.ライブラリタブをクリックする。Miscellaneous Devices.IntLibが指定されていることを確認して、キーワードに*res1を指定する。
Place Res1ボタンをクリックして、抵抗シンボルをつかみ、回路図に持っていく。
Altium_Designer_86_120109.png

9.抵抗値を決定するためにTABキーを押す。Properties for Schmatic Component in Sheetダイアログが開く。ここで、Orientaionを90Degreesに変更し、PametersのValueを100Kに変更して、クリックし回路図に配置する。再度、抵抗シンボルをつかんでいるが、ESCボタンを押すと状態がクリアされる。
Altium_Designer_87_120109.png

10.抵抗をCTRL+Cキーでコピーし、CTRL+Vキーでペーストする。3つペーストして、その内の内側の2つを1Kに変更する。値を変更するために、100Kの文字列をクリックすると編集することができる。Z, Aキーで今の回路図シンボル全体をズームした。
Altium_Designer_89_120109.png

11.ライブラリタブをクリックする。Miscellaneous Devices.IntLibが指定されていることを確認して、キーワードに*CAPを入力するとCapが表示される。Place Capボタンをクリックして、コンデンサ・シンボルをつかみ、回路図に2つ配置する。

12.値をクリックして、100pFから20nFに変更した。
Altium_Designer_90_120109.png

13.ライブラリタブをクリックする。Miscellaneous Connectors.IntLibを選択して、キーワードに*2*を入れる。
Altium_Designer_91_120109.png

14.Place Header2ボタンをクリックしてヘッダ・シンボルをつかみ、Xキーで反転して回路図上に1つ配置した。
Altium_Designer_92_120109.png

・部品番号を振る。

15.ツールメニューからアノテーションを選択する。

16.アノテーション・ダイアログが開く。デジグネータインデックス コントロールにチェックを入れ、変更を更新ボタンをクリックすると、変更案が示される。変更を承認(ECO生成)ボタンをクリックする。(左上の処理順序で番号の振り方を変えることが出来る)
Altium_Designer_93_120109.png

17.Informationダイアログが出るのでOKボタンをクリックする。

18.ECOダイアログが開く。部品番号が振られたのがわかる。変更の実行ボタンをクリックする。
Altium_Designer_94_120109.png

19.ECOダイアログとアノテーション・ダイアログを閉じるボタンで閉じると、回路図の部品に部品番号が振られているのがわかる。
Altium_Designer_95_120109.png

Altium Designer によるPCB設計入門2(回路図シートの作成2)”に続く。
  1. 2012年01月09日 13:10 |
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