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Altium Designer によるPCB設計入門4(PCBドキュメントの作成2)

Altium Designer によるPCB設計入門3(PCBドキュメントの作成1)”の続き。

PCBのウィザードが終了したので、回路図ドキュメントから設計情報を転送する。

17.回路図ドキュメントMultivibrator.SchDoc を開く。
Altium_Designer_121_120111.png

18.デザインメニューからUpdate PCB Document Multvibrator.PcbDocを選択する。

19.ECOダイアログが起動する。変更の実行をクリックする。閉じるボタンをクリックして、ECOダイアログを終了する。
Altium_Designer_122_120111.png

20.部品とラッツネットがつながったPCBドキュメントが表示された。V, Dキーで全体を表示した。
Altium_Designer_123_120111.png

・現在は2Dモードだが、3Dモードに切り替えるには、表示メニューから3Dへ切り替えを選ぶ。3Dモードから2Dモードへは、表示メニューから2Dへ切り替えを選ぶ。下は3Dモードの時の表示。
Altium_Designer_124_120111.png

・配線幅とクリアランス、グリットを設定する。ここでは、すべての部品が100mil幅のパッドで、パッド間1本の配線なので、配線幅は12mil、最小クリアランス13mil、グリット間隔25milとする。

21.配線幅は前回見た。デザインメニューからデザインルールを選択して、Design Rules -> Routing -> Width -> WIdthだった。配線幅は12milだった。

22.クリアランスは同じく、デザインメニューからデザインルールを選択して、Design Rules -> Electrical -> Clearance -> Clearanceを選択する。最小クリアランスは13milだった。
Altium_Designer_125_120111.png

23.グリット間隔の設定を行う。デザインメニューからボードオブションを選択する。ボードオブション・ダイアログでグリッド...ボタンをクリックする。
Altium_Designer_126_120111.png

24.グリッド マネージャ・ダイアログが開く。最初の行をダブルクリックする。
Altium_Designer_127_120111.png

25.Cartesian Grid Editorダイアログが開く。ステップのステップXをプルダウンメニューから25milに変更した。すべてのダイアログをOKボタンをクリックして閉じる。
Altium_Designer_128_120111.png

27.ツールメニューからプリファレンスを選択する。

28.プリファレンス・ダイアログが開く。PCB Editorを展開して、Generalを見る編集オプションの中心にスナップにチェックが入っていることを確認する。
Altium_Designer_129_120111.png

29.次にDisplayをクリックする。DirectXを使用にチェックが入っていることを確認する。
Altium_Designer_130_120111.png

30.デザインメニューからレイヤと表示色を選択する。

31.ビュー設定・ダイアログで、いろいろなレイヤの配色をいじれる。
Altium_Designer_131_120111.png

PCBエディタのレイヤについて、”PCB設計入門”から引用する。

PCB エディタには、3 種類のレイヤがあります:
• エレクトリカルレイヤ - ここには 32 の信号層と 16 の内部プレーン層が含まれます。 エレクトリカルレイヤは、Layer Stack Manager ダイアログで、Design » Layer Stack Manager を選択すると、デザインからの追加と削除ができます。
• メカニカルレイヤ - 基板外形の定義や寸法線、組立て図の作成など、デザインの必要に応じて、汎用のレイヤとして 16 のメカニカルレイヤが用意されています。 これらのレイヤは、ガーバー出力生成時に含めることができます。 View Configurations ダイアログで、メカニカルレイヤの追加、削除、名前の設定を行うことができます。
• 特別レイヤ - ここにはトップ、ボトムのシルクスクリーンレイヤ、ソルダ及び、ペーストマスクレイヤ、ドリルレイヤ、キープアウトレイヤ(電気的な境界を定義するのに使用)、マルチレイヤ(マルチレイヤパッドやビアに使用)、コネクションレイヤ、DRC エラーレイヤ、グリッドレイヤ、ホールレイヤが含まれます。


32.デザインメニューからレイヤ構成マネージャを選択する。

33.レイヤ構成マネージャでレイヤやプレーンを、現在選択されているレイヤの下に追加できる。今回は2層基板とする。レジストトップとレジストボトムにチェックを入れた。
Altium_Designer_132_120111.png

・レイヤは配線を引くと銅箔になるが、プレーンはデフォルトで銅箔で、線を引くと銅箔が抜けるそうだ。
・デザインルールの設定。部品の配置や配線などのアクションをAltium Designerが常にチェックしていて、デザインルールに違反したらハイライトされるそうだ。

34.デザインメニューからデザインルールを選ぶ。

35.PCB ルールと制約条件編集・ダイアログが開く。一番上のDesign Rulesをクリックした。
Altium_Designer_133_120111.png

・12VとGNDネットについて、新しい配線幅のルールを追加する。

36.Design Rules -> Routing -> Width -> Widthを見る。左のWidthの所で右クリックしてルールを追加を選択する。
Altium_Designer_134_120111.png

37.名称を12V or GNDに変更した。クリエ ビルダボタン...をクリックする。
Altium_Designer_135_120111.png

38.Building Query from Boardダイアログが開く。条件タイプ/演算子でBelongs to Netを選択し、条件値で12Vを選択する。

39.Add another condition...をクリックして条件を追加する。

40.条件タイプ/演算子でBelongs to Netを選択し、条件値でGNDを選択する。

41.条件のANDをORに変更した。Building Query from Boardダイアログを閉じた。
Altium_Designer_136_120111.png

42.レイヤ属性の最小幅、優先サイズ、最大幅を25milに変更する。PCB ルールと制約条件編集・ダイアログを閉じる。
Altium_Designer_137_120111.png

・PCB ルールと制約条件編集・ダイアログには、ルール ウィザードもある。ウィザード形式でルールを作れるんだと思う。後でやってみたい。

これでデザインルールの設定はやっと終了。次からは部品の配置と配線にやっと行ける。

Altium Designer によるPCB設計入門5(PCBドキュメントの作成3)”に続く。

  1. 2012年01月12日 04:49 |
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