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Altium Designer によるPCB設計入門6(PCBドキュメントの作成4)

Altium Designer によるPCB設計入門5(PCBドキュメントの作成3)”の続き。

今回はマニュアル配線を試みる。
前回、自動配線してあるので、配線を削除してラッツネットにするところから。

57.ツールメニューからアンルート -> 基板全体を選択する。

58.ラッツネットに戻った。ここから配線を始める。
Altium_Designer_154_120115.png

59.インタラクティブ配線アイコンをクリックして、配線を開始する。
Altium_Designer_163_120115.png

60.カーソルが十字カーソルに変化する。コネクタP1の上のパッドをクリックして配線を始める。クリックすると配線が引き始まり、ラッツネットがつながっていて接続されるべきパッドがハイライト表示される。
Altium_Designer_164_120115.png

・前に決めたクリアランスを守って配線される。
・もし、基板外形がどっかに行ってわからなくなったら、V, Fキー、またはZ, Aキーで元に戻せる。(2つのショートカットはズームする対象が異なる)
・配線している最中にズームしたい場合にはCTRL+マウスホイール上方回しをお勧めする。なおズームすると配線と部品パッドにネット名が見える。
Altium_Designer_165_120115.png

・配線している間に、次のシグナルレイヤにビアを打って配線を移したい場合は、テンキーの*を押す。(私は、”Altium Designer のショートカットキーを変更する”でショートカットキーを変更しているので、Nキー
Altium_Designer_166_120115.png

・SHIFT+スペースキーで破線の種類を選べる。直角配線、曲線配線...
Altium_Designer_167_120115.png

BackSpaceキーで、1つ前のクリックして確定した部分を戻すことが出来る。

・配線中に、CTRL+クリックでAuto-Complete 機能が使用できる。現在の点と配線する点は同じレイヤにある必要がある。必ずしも配線できないこともあるようだ。

・インタラクティブ配線は4つの配線モードを持っていて、SHIFT+Rで切り替えられる。
 ・Push(押しのけ)、Walkaround(迂回)、Hug & Push(ハグ&プッシュ)、Ignore(無視)

61.配線を行った。Top Layer, Bottom Layerの切り替えは下のタブで行う。(時間がないので適当です)
Altium_Designer_169_120115.png

62.Top LayerにGNDのベタを作る。配置メニューからポリゴンを選択する。

63.ポリゴン・ダイアログが開く。レイヤはTop Layerとし、接続ネットはGNDとする。分離エリアを削除にチェックを入れる。OKボタンをクリックする。
Altium_Designer_170_120115.png

64.Keep-Out Layerのピンクの枠に合わせて4隅をクリックする。
Altium_Designer_171_120115.png

65.ベタGNDが生成された。
Altium_Designer_172_120115.png

66.拡大するとGNDも逃げてしまっていた。
Altium_Designer_173_120115.png

67.ベタGNDをダブルクリックすると、ポリゴン・ダイアログが開いた。ついでにポリゴン名をTop Layer-GNDに変更して、Pour Over All Same Net Objectsに設定を変更する。
Altium_Designer_174_120115.png

68.Confirmダイアログが出るので、Yesボタンをクリックする。

69.GNDの配線がベタGNDに取り込まれた。
Altium_Designer_175_120115.png

70.ここでBottom Layerタブをクリックすると、Bottom Layerの配線がTop Layerの上に表示される。
Altium_Designer_176_120115.png

71.ここでSHIFT+Sキーを押すと、現在のレイヤ(Bottom Layer)だけが表示される。
Altium_Designer_177_120115.png

72.Bottom LayerにもベタGNDを貼った。
Altium_Designer_178_120115.png

・これでだいたい完成か?SHIFT+Sキーで1つのレイヤだけ表示しているとシルク・レイヤも表示されないので、もう一度、SHIFT+Sキーでマルチレイヤ表示に戻す。
Altium_Designer_179_120115.png

73.これで、だいたい終了なので、PCBドキュメントをセーブしよう。

74.表示メニューから3Dへ切り替えを選択すると、3Dモードになる。SHIFTキーを押して出てきた図形の真ん中の点を右ドラックすると回転する。
Altium_Designer_180_120115.png

75.チュートリアルによるとケースを付けた際の外観デザインもAltium Designerで出来るようだ。(チュートリアル参照)

デザイルールチェック、ガーバーデータ出力に続く。

Altium Designer によるPCB設計入門7(PCBドキュメントの作成5)”に続く。

  1. 2012年01月16日 06:01 |
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