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Chipscope7.1iの使用法について

以前からずっとChipscopeを使用してきた。Chipscopeとは、いわばFPGAの中にロジック・アナライザを入れて、内部の信号を観察することの出来るツールだ。BGAの信号はプローブで引っ掛けることが出来ないので、観察端子を立てていないと、このようなツールでしか観察することが出来ない。なにたふさんのMITOUJTAGと違うのは、内部のBRAMを信号を保存するバッファとして使用して、動作クロックで起こる信号をサンプル出来るところだ。MITOUJTAGでは、私たちの用途にはスピードが遅すぎる。266MHzでサンプルしてくれれば使えるが。。。
Chipscopeはその代わり、FPGAの残っているBRAM分しか波形を取れない。
Chipscope回路の挿入方法はHDLソースにコアをつなぐ方法と、論理合成したEDFファイルにコアを挿入する方法がある。私は、面倒がない(ソースを変更しなくて良い)ので、信号がなくなることもあるが、EDFファイルにコアを挿入する方法で使用している。
Ver.4のころの使用法は、Chipscope単体で起動して、論理合成ツールの吐いたednファイルにチップスコープの論理回路を追加して、ngoファイルに出力し、それからISEでTranslate, Map, Place & Routeする方法だった。
Ver.5かVer.6のころからは、ISEにChipscopeのcdcファイル(どの信号をプローブするかのマップ)をプロジェクトに追加することが出来るようになったが、以前の方法でやっていた。
ChipscopeをかけるとTranslate, Map, Place & Routeのチェックが外れて、コンパイルしてくださいよとISEが催促する。
Chipscope7.1iからは、この方法は使えなくなったようだ。Chipscope単体で起動して、コアをインサートしてもTranslate, Map, Place & Routeのチェックが外れない。そのままTranslateからRerunすると、1回はChipscopeが入って、Analayzerで波形を見ることが出来るが、2回目からはAnalayzerでコアが認識できないようだ。論理合成からやり直せば大丈夫のようだが、従来の方法では、何かおかしい。
Chipscope7.1iからは、ISEのプロジェクトに入れて使用するのが無難のようだ。

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その後、やってみたところISEのプロジェクトに入れても2回目以降は、同じようにだめなようだ。論理合成からやりなおすとOK。いったいどうなっているのだろうか? 継続調査予定。
  1. 2005年09月22日 09:18 |
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