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ZYBOのLinaro Ubuntu のXウインドウの表示をパソコンで行う(Xmingを使用)

ZYBOのLinaro Ubuntu のIPアドレスを固定する”でZYBOのLinaro Ubuntu のIPアドレスを固定することができた。これで、SSHで入りやすくなったので、今度は、ZYBOのLinaro Ubuntu のXウインドウをパソコンで表示してみた。

Xming X Server for Windows というツールを使用する。これをパソコンにインストールする。インストールの手順は、”フリーのWindows用Xサーバー「Xming」のインストールと基本設定、使い方”に書いてある。これを参照してインストールを行った。

次に、PuTTY ごった煮版をインストールした。PuTTY 0.60 ごった煮版 2007年8月6日版のインストーラーをダウンロードして、インストールを行った。

Xming の設定と sshd の設定をするために参考にさせて頂いたWebサイトは、”SSH X11 フォワーディングでXmingにリモートのXを転送する”と”Linux上の画面(X11)をWindows上で表示し,操作する”だ。

・Windows のスタート・メニューから Xming -> XLaunch を選択して立ちあげた。

・Display settings で Multiple windows のラジオボタンがデフォルトで選択されているので、そのまま次へ>ボタンをクリックした。
ZYBO_OpenCV_13_141008.png

・Session type で Start no client のラジオボタンがデフォルトで選択されているので、そのまま次へ>ボタンをクリックした。
ZYBO_OpenCV_14_141008.png

・Additional parameters で Clipboard にチェックが入っている。そのまま次へ>ボタンをクリックした。
ZYBO_OpenCV_15_141008.png

・Finish configuration で、完了ボタンをクリックした。
ZYBO_OpenCV_16_141008.png

・すると、タスクトレイに、Xming Server が入っている。
ZYBO_OpenCV_17_141008.png

・ZYBOのLinuxに移動して、root のTera Term で、vim /etc/ssh/sshd_config でファイルを編集する。

X11Forwarding yes
X11DisplayOffset 10
X11UseLocalhost yes

書いてあれば良いそうだが、上の2つは書かれていたので、X11UseLocalhost yes のみを追加した。
ZYBO_OpenCV_18_141008.png

・Windowsに戻って、 PuTTY を立ちあげた。

・カテゴリの接続 -> SSH -> X11 を選択して、X11 フォワーディングのX11フォワーディングを有効にするにチェックを入れた。
ZYBO_OpenCV_19_141008.png

・カテゴリのウィンドウ -> 変換を選択して、文字コード変換、文字コードの設定を UTF-8 にする。こうしないと漢字が化ける。
ZYBO_OpenCV_20_141008.png

・次は好みだが、ウィンドウ -> 外観を選択して、フォントの設定で、MSゴシック、11-point にした。フォントの大きさが小さすぎるからだ。
ZYBO_OpenCV_21_141008.png

・最後に、セッションを選択して、ホスト名を入れた。ついでにセッションを保存しておいた。

・開くボタンをクリックした。
ZYBO_OpenCV_22_141008.png

・ターミナルが開いたが、ダイアログが出た。はいボタンをクリックした。
ZYBO_OpenCV_23_141008.png

・ターミナルで、ID名(linaro) とパスワード (linaro) を入れて、ログインした。
ZYBO_OpenCV_24_141008.png

・opencv 2.4.6.1 の samples/c ディレクトリに行って、contours を実行した。
ZYBO_OpenCV_25_141008.png

X-Window が開いて、結果が見えている。思惑通りに成功だ。これで、OpenCV の結果も見放題になった。

(2014/10/17:追記)
マルチ・ウインドウでやるとどうしても日本語が入力できない。ZYBOのUbuntuは日本語の入力を考えていないので問題ないが、パソコンにインストールしたUbuntu を使う際には日本語の入力ができたほうが良い。
そこで、Ubuntu パソコンのXDMCPを有効にして、Xming からXDMCP で接続する方法ならば、全画面を持ってくるので、日本語も問題なく使用できる。
設定方法は、“Xサーバでubuntuを使う(XDMCP版)”を参考にして設定を行ったところ、うまく全画面を持ってくることができた。ありがとうございます。

(2014/10/21:追記、Multiple windows の時に、Xウインドウのフォントが小さい時の対処方法)
Xサーバ Xming でフォントが小さい場合”によると、Additional parameters ダイアログの時に、Additional parameters for Xming のテキストボックスに、dpi の指定をすれば良いそうです。(例: -dpi 100 )
-dpi 150 にすると -dpi 100 よりもフォントが大きくなります。
-dpi 75 辺りがデフォルトのフォントの大きさだと思います。
  1. 2014年10月08日 04:48 |
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