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2017年度Zynq+Vivado HLS勉強会概要

今度、筑波大学でやる予定の「2017年度Zynq+Vivado HLS勉強会概要」です。

2017年度Zynq+Vivado HLS勉強会概要

2017年度にZynqとVivado HLSの使い方を勉強する勉強会を開きます。回数は半日7回とします。なお資料は
(とりあえず秘密です。。。)
から見ることができます。このURLや資料はお友達やWebに拡散しないようにお願いします。
Windows版のVivado 2017.3(必ずVivado 2017.3をインストールしてください。他のバージョンでは結果が異なります)をインストールし、ZYBOのボードファイルをインストールしてください。ZYBOのボードファイルのインストール方法については、FPGAの部屋のブログの“ZYBO Z7-20 のボードファイルをVivado 2017.2 にインストールする”をご覧ください。この操作を行うと、ZYBOのボードファイルもインストールすることができます。ただし、Vivado 2017.3にインストールしてください。
http://marsee101.blog19.fc2.com/blog-entry-3926.html

第7回ではLinuxを使用してデバイスツリー・ソースをコンパイルします。よって、VirtualBoxかVMwareでUbuntu 16.04をインストールしてください。その際に
sudo apt-get install device-tree-compiler
でデバイスツリー・コンパイラをインストールしてください。

1. 第1回目(2時間程度)No1のフォルダに資料があります。実習はありません
(ア) Zynqの概要
(イ) AXIインターフェース

2. 第2回目(半日程度)資料-No2フォルダ
(ア) Vivado HLS勉強会1(基礎編)(ZYBO実機を使用します)
① Vivado HLSの基本的に使い方を学習します。簡単な乗算回路のIPを作ります。組み合わせ回路を作ります。
② Vivado HLSで作ったIPを使用して、VivadoでIPIを使って乗算回路にしてZYBOで実際に動作させます。

3. 第3回目(半日程度)資料-No3フォルダ
(ア) Vivado HLS勉強会2(レジスタの挿入とPIPELINEディテクティブ)
① 第2回目で作成した乗算回路にレジスタを挿入します。
② パイプライン処理の方法を学習します。
③ Vivado HLSでディスプレイ・コントローラを作ってみます。

4. 第4回(半日程度)資料-No4フォルダ(ZYBO実機を使用します)
(ア) Vivado HLS勉強会3(AXI4 Lite Slave)
① 乗算回路をAXI4 Lite Slaveインターフェース対応にします。
② Vivado HLSで作ったIPを使用して、VivadoでIPIを使って乗算回路にしてZYBOで実際に動作させます。

5. 第5回(半日程度)資料-No5フォルダ
(ア) Vivado HLS勉強会4(AXI4 Master)
① ラプラシアンフィルタを題材にAXI4 Masterの実装方法を学習します。
② ディテクティブやCの構造による性能の違いを学習します。

6. 第6回(半日程度)資料-No6フォルダ
(ア) Vivado HLS勉強会5(AXI4 Stream)+任意精度型固定小数点データ型+HLSビデオライブラリ
① 第5回目のラプラシアンフィルタをAXI4 Streamで実装します。AXI4 Streamが一番性能が出やすくお得です。
② 任意精度型固定小数点データ型+HLSビデオライブラリについて説明します。資料が作れて実習できれば良いのですが、講義だけになってしまうかも?です。

7. 第7回(半日程度)資料-No7フォルダ(ZYBO実機を使用します)
(ア) Vivado HLSのIPをLinuxから使用する(資料は未作成です)
① 第4回目で作成した乗算回路をLinuxから使用する方法を学習します。
② SDKでBOOT.binを作成し、devicetreeやuImageとともにSDカードに書き込みます。
③ SDカードの第2パーティションには私のUbuntu 14.04のRootFSを入れておいて、ZYBO上でUbuntuを起動します。
④ Vivado HLSのドライバを使って乗算回路IPをソフトで制御するためにMakefileを作ってコンパイル実行します。
⑤ LinuxのCMA領域を使用するudmabufについて学習します。


参加者の方には後で、PDFファイルを送ります。
  1. 2017年10月20日 10:12 |
  2. Vivado HLS
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