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なひたふさんの「Vivadoのプロジェクトをgitで管理する最小限は何か」を参考にしてVivado のプロジェクトをTCLファイルで復元した

Vivado プロジェクトを送る時に最小限のファイルで遅れればとっても良い。そこで、なひたふさんの「Vivadoのプロジェクトをgitで管理する最小限は何か」を参考にして最小限のファイルでVivado プロジェクトを復元してみた。

復元させるVivado 2019.1 プロジェクトは、”Vivado 2018.3 のプロジェクトを Vivado 2019.1 に変換してみた”とする。
vivado2019_1_5_190605.png

File メニューから Project -> Write Tcl... を選択した。

Write Project to Tcl ダイアログが表示された。Copy sources to new project と Recreate Block Designs using Tcl にチェックを入れて、OK ボタンをクリックした。
vivado2019_1_6_190605.png

Write Project to Tcl ダイアログでYes ボタンをクリックして、 cam_dp_183.tcl を表示した。
vivado2019_1_7_190605.png

cam_dp_183.tcl の一部を示す。
vivado2019_1_8_190605.png

現在のディレクトリの下にWork ディレクトリを作成し、cam_dp.xdc と cam_dp_wrapper.v, cam_dp_183.tcl の各ファイルと IP のディレクトリをコピーした。
vivado2019_1_9_190605.png

現在のプロジェクトをクローズしてから、Vivado 2019.1 のTcl Console でコマンドを入力した。
vivado2019_1_10_190605.png

cd /home/masaaki/HDL/Ultra96/cam_dp_191/Work/
source cam_dp_183.tcl

するとエラーになってしまった。
vivado2019_1_11_190605.png

ERROR: [Vivado 12-172] File or Directory '/home/masaaki/HDL/Ultra96/cam_dp_191/Work/cam_dp_183.srcs/sources_1/bd/cam_dp/hdl/cam_dp_wrapper.v' does not exist



cam_dp.xdc と cam_dp_wrapper.v は以前のディレクトリパスの下に置く必要があるようだ。

そこで、Work ディレクトリ下にディレクトリを構築した。
vivado2019_1_12_190605.png

もう一度、source cam_dp_183.tcl を実行するとエラーだった。一旦、cam_dp_183 ディレクトリを削除する必要があるようだ。
vivado2019_1_13_190605.png

cam_dp_183 ディレクトリを削除して、もう一度、source cam_dp_183.tcl を実行したところ、Vivado 2019.1 のプロジェクトが生成された。
vivado2019_1_14_190605.png

IP Catalog を見ると、IP はコピーされていないで、Work ディレクトリ直下のIP のディレクトリを指している。
vivado2019_1_15_190605.png

ちょっと残念。上のディレクトリも一緒に移動する必要あるな。。。
現在のWork ディレクトリの様子を示す。
vivado2019_1_16_190605.png

Work ディレクトリの下の cam_dp_183 ディレクトリの内容を示す。
vivado2019_1_17_190605.png

cam_dp.xdc と cam_dp_wrapper.v は cam_dp_183 ディレクトリの下にコピーされていた。
vivado2019_1_18_190605.png

生成されたVivado 2019.1 プロジェクトを論理合成、インプリメンテーション、ビットストリームの生成を行った。
途中、クリティカル・ワーニングが表示された。
vivado2019_1_19_190605.png

[IP_Flow 19-4965] IP pixel_fifo was packaged with board value 'em.avnet.com:ultra96v1:part0:1.2'. Current project's board value is unset. Please update the project settings to match the packaged IP.


そのまま、OK ボタンをクリックして、進めたところ、成功した。
vivado2019_1_20_190605.png

なお、SDK のディレクトリはコピーされないので、SDKを上げてSDKのディレクトリを生成してからSDK でアプリケーション・プロジェクトを作成後に正規の手順でプリケーション・ソフトのソースコードをコピーしたほうが良さそうだ。
  1. 2019年06月05日 05:36 |
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