FC2カウンター FPGAの部屋 2008年09月09日
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FPGAやCPLDの話題やFPGA用のツールの話題などです。 マニアックです。 日記も書きます。

FPGAの部屋

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FPGAカンファレンス2008(東京)に行ってきた

今日はFPGAカンファレンス2008(東京)に行ってきた。
最初に熊本大学大学院教授 末吉 敏則先生の「やわらかいハードウェアを取り巻く最新技術動向とその基礎知識」を聞いた。さすがに話しなれている。最新FPGAの技術動向などを興味深く聞いた。クロック同期でない非同期のFPGAが1.5GHzで動作するそうである。面白そう。ツールはどうなっているのだろうか?
次の東京エレクトロンデバイスの講演は大体知っていることだった。
「JTAGってどう使う? ~論理合成せずにFPGAを動かす、常識破りのデバッグ方法~」ではなひたふさんが講演した。MITOU-JTAGはFPGAをコンフィギュレーションしないで、JTAGから入出力ピンを駆動する機能に力を入れているようだった。
「FPGA設計の極意に迫る!」~カリスマFAEに聞くFPGAデザインの常識から裏技まで~ はXilinx, Altera, Lattice の代理店のカリスマFAEがタイミング・クローズについて語ってくれた。
アルティマの方は、まずはRTLを直せとのこと、同感。やはり、200MHzの0度クロックで動作するFFから90度クロックのFFへのデータ乗せ変えはVirtex4FX-10では、結構無理。そういう時はまず受けるクロックを180度とかにしたほうがいいと思う。
TEDのS氏はTiming Analyzer結果を場合わけして、それぞれにタイミングを改善する方法を説明してくれた。ためになったと思う。(大体わかっていたが。。。)3端子コンデンサの説明はグラフや近傍電界の図などを駆使してわかりやすく説明していたと思う。
低電力ソリューションは、ツールやデバイスがクリティカルパス以外のロジックセルの省電力化に対応しているAlteraと比べて、そういう明確な売りがないところがXilinxは厳しいかもしれない。(でも、思ったよりもAlteraの省電力ソリューションも効いていないような気がする。もっと劇的に効くのかと思っていた)
Alteraは40nmのStratix® IVがあるが、Xilinxには40nmのデバイスがないところも苦しい。でも時期デバイスとして、Xilinxの40nmのデバイスが載っているスライドがあった。やはりXilinxも時期デバイスを用意しているのだと思う。
Latticeはよくわからない。
コーヒーブレイクの時に、なひたふさんとお話した。一方的にしゃべってしまって失礼しました。おまけにうそを言ってしまったようで申し訳ない。Verilogも階層アクセスはシミュレーションの時のみのようだ。なひたふさん、ごめんなさい。論理合成でもTOP階層から下の階層の信号を参照できれば本当に良いんだけど。。。
FPGA関連の方々とざっくばらんにお話しする機会がないのがさびしい。今度そのような会がありましたら呼んでください。
  1. 2008年09月09日 19:05 |
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