FC2カウンター FPGAの部屋 2010年04月16日
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SP605のBase Reference Designをやってみた

今日はSpartan-6 FPGA SP605 評価キット(以後、SP605)の箱を開けて、Base Reference Designをやってみた。参考にしたのは、”ザイリンクス Spartan-6 FPGA SP605 評価キット スタートアップ ガイド”だ。
Base Reference Designは、SP605にイーサーネットとディスプレイをつないで、パソコンでXilinxアプリケーションを立ち上げる。イメージをイーサーネット経由でSP605に送って、そのイメージにフィルタを通して、パソコンに送り返すというものだ。下に”ザイリンクス Spartan-6 FPGA SP605 評価キット スタートアップ ガイド”の11ページの”図 1-2 : SP605ベース リファレンス デザインのブロック図”を引用する。
SP605_BDR_2_100416.png

図1-2を見ると、イーサーネット、DDR3 SDRAM、DVI、GTP Transceiverまで使ったでもであることがわかる。

1. まずは、アプリケーションGUIをインストールした。”ザイリンクス Spartan-6 FPGA SP605 評価キット スタートアップ ガイド”の12, 13ページ参照(以下、ページのみ示す)

2. デフォルトジャンパーピンの確認 13ページ

3. ケーブルおよび CompactFlashカードの接続、イーサーケーブルとDVI-VGA変換したVGAケーブル、電源ケーブルをつないで、CompactFlashカードをスロットに入れた。 14ページ

4. CF コンフィギュレーション モードの設定 M0, M1デップスイッチをOFFにして、。System ACE CFイメージ選択 DIP スイッチ(S1)を1101にした。 15ページ

5. ベース リファレンス デザイン GUI アプリケーションの起動 Base Reference Design Interfaceアプリケーションを起動した。 16ページ

6. System ACE CF のリセットボタン (SW9) を押して FPGAをコンフィギュレーション(たぶん?)した。 17ページ

7. イーサーネットリンクの設定 Base Reference Design Interfaceアプリケーションからイーサーネットポートを選択した。 18ページ

ここで、イーサーネット・ステータスLEDがつくはずなのだが、点かない?イーサーネットポートはパソコンに2つついているので、2つとも選んでみたが点かなかった。パソコンのOSはVistaだ。下にイーサーネット・ステータスLEDの写真を示す。
SP605_BDR_3_100416.jpg

ついでに、SP605全体の写真を下に示す。
SP605_BDR_4_100416.jpg

ここで、Base Reference Design InterfaceアプリケーションのShowボタンをクリックしたら、例外が発生してダイアログが出てしまった。Visual Basicを使っているらしい。
SP605_BRD_100415.png

フィルタ係数を書く表の左はじが狭いし、Windows Vistaでは動作しないのかな?スタートアップガイドのウインドウを見るとWindows XPのようだし?(左はじがアプリです。右のは、PDFで見ているスタートアップガイドです)
後は、イーサーポートがグローバルアドレス固定に設定されているのがおかしいのか?もしくは、Base Reference Design Interfaceアプリケーションでイーサーポートを入れ替えたら、FPGAのコンフィギュレーションをやり直す必要があるのだろうか?よくわからないので、このBase Reference Designはやめて他のサンプルデザインを試してみることにした。

おまけとして、Base Reference Designを動作させたときの放射温度計で測ったチップ・パッケージの温度を下に示す。なお、室温は23度くらいだと思う。(測るのを忘れてしまった。。。)
Spartan-6 LX45T-3 55.2度(触ると結構熱い)
DDR3 SDRAM    46.2度(暖かい)
TL1963A(基板の右下の黒い5端子シリーズレギュレータ) 60.8度(熱い)

結構、Spartan-6が熱かった。次のサンプルデザインではDDR3 SDRAM位の発熱だったので、Base Reference Designはより高クロックかリソースを食っているんだろう?後で確かめてみることにする。
  1. 2010年04月16日 05:08 |
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