FC2カウンター FPGAの部屋 2011年10月12日
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FPGAやCPLDの話題やFPGA用のツールの話題などです。 マニアックです。 日記も書きます。

FPGAの部屋

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DesignSpark PCBでガーバーファイルにBoard Outlinesを追加する

ステレオカメラ基板作成3(OV7670基板3)”で基板が出来て、Fusion PCB に発注したのですが、Board Outlinesがないというメールが来てしまいました。基板の外形が無いということのようです。

早速、DesignSpark PCBで、どうしたらBoard Outlinesを追加できるか探ってみた。

1.ガーバーファイルは、DesignSpark PCBで、OutputメニューからManufacturing Plot...を選択する。

2.Output Manufacturing Plotsダイアログが開く。Plots:でTop Copperを選び、Settingsタブを選択した。この状態では、Plated Board OutlinesもUnplated Board Outlinesも選択されていない。
StereoCamBoard_11_111012.png

3.これで、Runボタンをクリックして、ガーバーファイルやドリルファイルを出力した。

4.これをKicadのGerbViewで見てみたが、Board Outlinesは表示されていない。
StereoCamBoard_12_111012.png

5.次に、Unplated Board Outlinesを選択してみた。Runボタンをクリックする。Board Outlinesが表示された。
StereoCamBoard_14_111012.png

Bottom Copperも同様にBoard Outlinesを表示させた。
WinMergeで表示した、両者の差分を下に示す。
StereoCamBoard_15_111012.png

これでFusion PCB に再度送ったのだが、どうだろう?うまくacceptしてくると良いんだが。。。

(2011/10/13:追記)
Fusion PCBから

Your order has been updated to the following status:
In production.


というメールがきました。ステータスの意味については下に引用します。

About order status:
1. Processing: Your order is being processed.
2. Shipped: Your order is collected for assignment by the forwarder.
3. Traceable: Tracking info for your order is available.
4. Waiting: Human interaction is needed for your order.
5. In production: Your PCB order is being manufactured.
6. Backorder: Your order contains at least one backordered item.
7. Combined: Your order is combined with your other orders.

Normally it takes 1-2 business days for the order status to change from
"Shipped" to "Traceable", since we need some extra time to collect tracking
information from the forwarder and update it to our system. You can track
your order at the top of website when its status reaches "Traceable".


ということで基板を作ってもらえるようです。良かったです。。。
  1. 2011年10月12日 21:22 |
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Spartan-3A Starter KitでEDKを使ってカメラ表示26(独自にタイマーのカスタムIPを作る1)

Spartan-3A Starter KitでEDKを使ってカメラ表示25(LCD、Rotary EncoderカスタムIPの追加3)”からのつづきなのだが、”xps_timerとxps_intcの使い方2(APIを使用する)”からの続きでもある。

xps_timerの割り込みがどうしてもSpartan-3A Starter Kitでうまく動かないので、timerのカスタムIPを作ろうと思った。
Simple MicroBlazeにtimer.vhdがあるので、これを接続してみることにする。Simple MicroBlazeのファイル・アーカイブ(xapp1141.zip)

smm_timerのスレーブ・カスタムIPを作成した。
今回は一般的なスレーブ・カスタムIPの作成手順を箇条書きにして示そうと思う。

1.XPSのCreate and Import Peripheral WizardでカスタムIPのスケルトンを生成する。

2.vhdlフォルダに自作VHDLファイルを追加、またはVerilogフォルダを作って、自作Verilogソースを追加。

3.dataフォルダの.mpdファイルに外部へのポートを宣言する。

4.dataフォルダの.paoファイルに2.で追加したHDLファイルのエントリを追加する。

5.XPSでProjectメニューから> Rescan User Repositoriesを選択して、プロジェクトの変更をXPSに認識させる。

6.Add IPして、XPSのプロジェクトに追加する。

7.XPSのBus Interfacesタブで、バスを接続する。(今回はmb_plbに接続した)

8.XPSのPortsタブで、AddしたカスタムIPの必要なポートを外部ポートにする。(今回はなし)

9.内部ポートの接続がある場合には、XPSのPortsタブで接続する。

10.Addressesタブでアドレスを確認。自動的に割り当てられていない場合は、自分で割り当てる。

11.外部ポートのUCFを追加する。(今回はなし)

12.XPSを終了して、Project Navigatorでインプリメントする。

13.Project NavigatorでEDKプロジェクトを選択して、Export Hardware Design To SDK with Bitstreamをダブルクリックして、SDKを起動。

14.SDKでソフトウェアを作って、FPGAボードにダウンロードする。


以上のような手順となる。
今回のsmm_timerの場合は、xps_timerとxps_intcを削除して、microblazeのINTERRUPTと接続した。
Spa3A_SKit_OV7670_117_111012.png

アドレスは、0x840E0000から64Kバイトをマップした。
Spa3A_SKit_OV7670_118_111012.png

UCFの変更はなしなので、Project Navigatorでインプリメントした。
Spa3A_SKit_OV7670_119_111012.png

  1. 2011年10月12日 06:04 |
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