FC2カウンター FPGAの部屋 2012年05月29日
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AXI Performance Monitor IPを試してみた1(インプリメント)

前回は、ChipScope AXI Monitor を試してみたが、とても便利だったが思った通りの動作ではなかった。(チェッカがうまく使えればAXIバスのデバックに役立つと思う)今回はAXI Performance Monitor IPを試して見ることにした。

AXI Performance Monitor は、言わばカウンタ・レジスタの塊でReadやWriteのレイテンシや、総データ転送数、トランザクション数をカウントしてくれるIPのようだ。モニタ用のAXIバス・ポート(複数設定できる)と自分がマップされるAXI4 Liteバスを持っている。結構理想に近いのだが、MicroBlaze のAXI4 Liteバスに接続して、カウンタ値を読み出すとなると何らかの形で外に出す必要がある。AtlysボードにはUSB-UARTポートが付いているので、そこからカウンタ値をシリアル経由で出力し、TeraTermで見てみようと思う。

使用するXPSプロジェクトは、前回同様、PlanAhead14.1にAXI4マスタでキャラクタデータを書き込む方式にした、AXI4スレーブのキャラクタ・ディスプレイ・コントローラを使用する。

・まずはPlanAhead プロジェクトのXPSをダブル・クリックして、XPSを起動する。

・左下のIP Catalog ウインドウ内のDebugを展開して、AXI Performance Moniter を右クリックメニューからAdd IP する。
AXI_P_Monitor_1_120529.png

・ダイアログが開く。Allを展開して、Number of AXI4-MM Monitor Slots が2になっているが、1に変更した。カウンタのビット長は動作周波数が100MHzであるので、1秒カウントしても32ビット長でオーバーフローしないので、デフォルト値の32ビットとした。OKボタンをクリックする。
AXI_P_Monitor_2_120529.png

・ダイアログが開く。Use will make necessary connections and settings のラジオボタンをクリックして、OKボタンをクリックする。
AXI_P_Monitor_3_120529.png

・XPSプロジェクトにaxi_perf_man_0 が入る。S_AXI をaxi4lite_0 に、SLOT_0_AXIをcdctest_axi_master_0.M_AXI に接続した。(たぶん)
AXI_P_Monitor_4_120529.png

・Portsタブの設定は下の図のように設定した。
AXI_P_Monitor_5_120529.png

・Addressesタブをクリックして、axi_perf_mon_0のアドレスを0x41D00000から64Kバイト確保した。
AXI_P_Monitor_6_120529.png

・PlanAhead の下のウインドウにエラーが出ているので、エラーをチェックするために、ProjectメニューからDesign Rule Check を選択した。するとエラーが消えた。
AXI_P_Monitor_7_120529.png

・論理合成、インプリメントし、ビットファイルを生成した。

・Implemented Design のNetlist を見るとaxi_perf_mon_0 がインタンスされているのがわかった。
AXI_P_Monitor_8_120530.png

  1. 2012年05月29日 05:54 |
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