ZedBoradを使えるようになったので、ISE WebPACK14.2でHello Worldチュートリアルをやってみた。参考にしたのは、
ZedBoard: Zynq-7000 AP SoC Concepts, Tools, and Techniques A Hands-On Guide to Effective Embedded System Design 8/22/2012 だ。これを元に、PlanAheadを使用してHello Worldチュートリアルを行う。
ISE WebPACKもZynqの下から3つまでのデバイスでは、Platform Studioが使えるようになっている。使用するOSはWindows 7 64ビット版とした。
1.最初にPlanAhead 14.2 を立ち上げた。Create New Project をクリックした。

2.New Projectダイアログが開く。Next > ボタンをクリックした。

3.Project Name とProject location を入力した。Next > ボタンをクリックした。

4.RTL Projectを選択した。Next > ボタンをクリックした。

5.Add Sources は何も入力しなかった。Next > ボタンをクリックした。

6.Add Existing IPも何も入力しなかった。Next > ボタンをクリックした。

7.Add Constraints も何も入力しなかった。Next > ボタンをクリックした。

8.FPGAを選択した。Zynq-7000, CLG484, -1, C を選択した。Next > ボタンをクリックした。

9.Summary が表示された。Finish ボタンをクリックした。

10.PlanAheadプロジェクトが表示された。

11.Sourcesウインドウで右クリックメニューからAdd Sourcres... を選択した。

12.Add or Create Embedded Sources のラジオボタンをクリックした。Next > ボタンをクリックした。

13.Create Sub-Design... ボタンをクリックした。

14.XPSのプロジェクト名をsystem にした。OK ボタンをクリックした。

15.system.xmp が入っているのが見える。Finish ボタンをクリックした。

16.Xilinx Platform Studio (XPS) が立ち上がるが、ライセンスが見つからずにエラーとなった。

XPSを起動するところでライセンス違反で怒られた。ツイッターで@crazy_diver さんに教えて頂いた(ありがとうございました)のだが、”
14.1 - ISE インストール - 「ERROR:EDK - Invalid architecture 'zynq' specified」というエラー メッセージが表示される”があった。ISE14.2ではZynqデバイスはインストールされているようだ。
”
ISE 14.1 WebPACK install work-arounds”にもあるので、ISE14.2 WebPACKをアンイストールして、Logic Edition をインストールしてみようと思う。ISE14.2 Logic Edition をWebPACKライセンスで使用する。
”
WebPACK14.2でZedBoardのHello Worldチュートリアルをやってみた2(Logic EditionでXPS)”に続く。
- 2012年08月31日 05:44 |
- ZedBoard
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