”
RISC-V と Chisel で学ぶ はじめての CPU 自作”という本を献本していただいた。ありがとうございます。
”第1章 CPUとは何か”と”第2章 コンピュータ・アーキテクチャ”はだいたい読んだ。
”第1章 CPUとは何か”は論理回路をトランジスタ・ベースから丁寧に説明されている。爺さんには分かりやすいと感じる。ただ、全加算器と 2 の補数表現が欲しかった気がする?
”第2章 コンピュータ・アーキテクチャ”はフォン・ノイマン型のコンピュータの説明と命令フェッチ、命令デコード、演算、メモリアクセス、ライトバックの 5 段のパイプライン・ステージが説明されている。 RISC-V が 5 段のパイプライン・ステージを持つ CPU として実装されているのだろう?
”第3章 ハードウェア記述言語 Chisel の基本”を読んでいて、 Chisel のコードを実際に試してみたくなって、”第4章 環境構築”からやってみることにした。
本の dockerfile をコピーして、もしくは github から dockerfile を持ってきて、
docker build . -t riscv/mycpuで Docker イメージを作成した。
イメージは 14.7GB だった。
docker run -it -v mycpu:/src riscv/mycpuで“riscv/mycpu”イメージを元に読み書き可能なコンテナを起動した。

でも scala コマンドはなかった。。。
- 2021年09月09日 05:09 |
- RISC-V と Chisel で学ぶ はじめての CPU 自作
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