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FPGAやCPLDの話題やFPGA用のツールの話題などです。 マニアックです。 日記も書きます。

FPGAの部屋

FPGAの部屋の有用と思われるコンテンツのまとめサイトを作りました。Xilinx ISEの初心者の方には、FPGAリテラシーおよびチュートリアルのページをお勧めいたします。

閲覧中のウェブページ全体を単一のhtmlファイルとしてダウンロード可能な”SingleFile”を使ってみた

閲覧中のウェブページ全体を単一のhtmlファイルとしてダウンロード可能な”SingleFile”を使ってみた。

SingleFile を使って、KV260 の Jupyter Notebook の記述を 1 ファイルで保存しておきたい。
KV260 の Jupyter Notebook は KV260 を起動しているときしか見ることができなかったので、KV260 を起動していない時も見たいと思っていたが、HTML にすると複数ファイルになってしまうので、管理が面倒だったのだ。

Jupyter Notebook で右クリックし右クリックメニューから SingleFile -> SingleFile でページを保存を選択する。
SingleFile_1_220310.png

ダイアログがでるので、保存ディレクトリと名前を設定する。
SingleFile_2_220310.png

resizer_pl_jn.html ファイルができた。本当に単一のファイルになった。
SingleFile_3_220310.png

resizer_pl_jn.html ファイルを開くと Jupyter Notebook が再現できた。
SingleFile_4_220310.png
  1. 2022年03月11日 03:44 |
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新しいノートパソコン(マウスコンピューターのDAIV 4N)を買いました

新しいノートパソコン(マウスコンピューターのDAIV 4N)を買いました。2020 年 6 月24 日に届きました。

スペックは、Windows 10 Pro、メモリ 32 GB、SSD 1TB です。前のノートパソコンは、Vivado や Vitis のコンパイル時間が長いのと、SSD が 512 GB で、3 世代の Vivado, Vitis が入るディスク容量が足りなくなったので、新しいノートパソコンを購入しました。
DAIV 4N は 14 インチなのに軽くて良いですね。
mouse_comp_1_200625.jpg

mouse_comp_2_200625.jpg

買う際にこだわったのが、CPU使用率 100 % で 3 時間程度動作できるか?です。マウスコンピューターに聞いてみたのですが、わからないとのことでした。自分でやってみることにして購入してしまいました。
吸気口は裏面とのことでした。結構大きいので大丈夫かな?
mouse_comp_4_200625.jpg

排気口はパソコンの後ろです。これもしっかりしているかな?
mouse_comp_3_200625.jpg

まあ、Vivado 、Vitis を使ってみます。今、2018.3 をインストール中です。
  1. 2020年06月26日 05:05 |
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ノートパソコン(ThinkPad 13)のメモリを増設しました

私の今使っているノートパソコンは ThinkPad 13 です。メモリは 16 GB のSODIMM 1 枚にしてあって、増設して 32 GB にしようと思っていました。メモリ増設はのびのびになっていました。
Xilinx のツールのバージョンが 2019.2 になって、Vivado などのメモリ要求が増えたことや、Vitis も出てきてメモリ食うようになったので 16 GB 増設して、32 GB にすることにしました。

ThinkPad 13 のメモリ増設方法については、”ThinkPad 背面カバーをはずして8GBから16GBへメモリ増設してみました”を参考にさせていただきました。
なお工具は、購入してあった”SKST 67in1 特殊精密ドライバーセット トルクスドライバー スマホ修理工具 磁石付き (SD-04)”を使用しました。
購入した SO-DIMM は”PATRIOT パトリオットメモリ ノートパソコン用メモリ DDR4 2400MHz (PC4-19200) 1.2V 16GB SODIMM PSD416G24002S”です。今、500 円くらい安くなっていて悔しいです。。。

ThinkPad 13 の底面です。
ゴムブッシュに隠れて 3 個ネジがあります。
mem_exp_1_200406.jpg

2 個ゴムブッシュを取ったところです。真ん中のゴムブッシュを取り忘れています。この後取り除きました。
mem_exp_2_200406.jpg

ネジを全部、完全に緩めました。プラスチックカバーの端の方のネジは外れない感じでした。真ん中のネジは外れる感触はあったのですが、緩めて裏返しても取れなかったので、取れないのかもしれません?とにかく、ネジはプラスチックカバーから外さないほうが良さそうです。
ピックの様な工具を使って、プラスチックカバーを外していきます。工具を動かすとパキパキとなって外れていきます。
mem_exp_3_200406.jpg

全部外れました。メモリスロットが 1 つ空いています。
mem_exp_4_200406.jpg

メモリスロットを拡大しました。
mem_exp_5_200406.jpg

ここに購入した 16 GB の SO-DIMM を挿入しました。
mem_exp_6_200406.jpg

全体図です。ピンぼけになってしまいました。
mem_exp_7_200406.jpg

プラスチックカバーをかぶせた状態で起動してテストしました。タスクマネージャーのメモリを見ると 32 GB と表示されていました。成功です。
mem_exp_8_200406.png

プラスチックカバーを取り付けて、ネジを締め、ゴムブッシュを戻して完成です。
  1. 2020年04月06日 04:41 |
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Windows 10 からUbuntu 16.04 LTSをVNC で使う

Ubuntu 専用のマシンが来たので、メインのマシンのWindows 10 から、今度購入したUbuntu 16.04 LTS のマシンを使いたいということでやってみた。

初めにWindows 10 のリモートデスクトップでUbuntu 16.04 LTS を制御できれば良いな?と思って、Ubuntu に xdrp をインストールしたのだが、足掛け 2 日やってもうまく行かなかった。
そこで、VNC はどうかということで調べてみると、Ubuntu 16.04 LTS にはVino というVNC サーバーがインストールされているということなので、さっそく使ってみることにした。

日本語だと「デスクトップ共有の設定」という名前だ。下の図のように設定した。
UltraVNC_1_180129.png

Windows 10 側では、窓の杜からUltraVNC をダウンロードしてインストールした。
UltraVNC を起動する。
VNC Server のIP を指定して、Connect ボタンをクリックする。
UltraVNC_3_180129.png

その前に、Options... ボタンをクリックすると設定することができる。
UltraVNC_4_180129.png

Connect ボタンをクリックすると、Password を入力する。これは、「デスクトップ共有の設定」で設定したパスワードを入れる。
UltraVNC_5_180129.png

すると、Ubuntu 16.04 LTS のデスクトップが表示される。
UltraVNC_2_180129.png

これで、Ubuntu をWindows から使うことができるが、やはり、VNC なので、カーネルの移動やキー入力が遅い。もし遅さが気になるようだったら、ネイティブに接続されているマウスとキーボードを使えば良さそうだ。
上の画面は、SDxをインストールしたところだ。
  1. 2018年01月29日 20:14 |
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リモートデスクトップで使用する2つのパソコンの使い方

私は家で3台のパソコンを使用している。
1台は古いWindows PC でAMD Athlon 64 x2 5200+ 2.7GHz で 8 GB メモリのマシンで、FPGAの部屋のブログのデータがすべて入っているので捨てられない。これを今メインというか、ディスプレイをつないでメインで使っているので、いかんせん遅い。

このメインPC からこの前GPU を増設したマウスコンピューターのデスクトップパソコン、インテル(R) Core(TM) i5-6500 プロセッサー ( 4コア / 4スレッド / 3.20GHz / TB時最大3.60GHz / 6MBキャッシュ )+16 GBがあって、Windows 10とUbuntu 16.04 のデュアルブートになっている。これが、FPGAのツールを使う時のメインマシンだ。FPGAマシンと呼ぼう。

もう1台、Lenovo のノートパソコンの Thinkpad 13 がある。

この3台のマシンをどう使うか?なのだが、メインマシンからWindows 10 のFPGAマシンとLenovo ノートを使う時は、リモートデスクトップで接続している。だが、2つのリモートデスクトップを使って3台を切り替えて使うのは面倒だ。
だが、”リモートデスクトップでウィンドウ表示と全画面表示を切り替える@Windows 7”で

Ctrl + Alt + Break

キーでリモートデスクトップの全画面、ウインドウ表示を切り替えられるというのを見て試してみたが、とっても具合が良い。
ウインドウ表示でFPGAマシンとLenovo ノートを並べておいて、そのウインドウで Ctrl + Alt + Break キーを押すと最大化して全画面表示になり、もう一度、Ctrl + Alt + Break キーを押すと、ウインドウ表示になって、メインマシンのウインドウに戻ってくる。
Remote_Disktop_Useage_1_170611.jpg

これだったら、3つのパソコンを渡り歩いて作業することが簡単になりそうだ。
ブログに忘れないように書いておこう。。。
  1. 2017年06月11日 06:03 |
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マウスコンピューターのパソコンにHDDとGPUを追加してUbuntuをインストールした

マウスコンピューターのパソコンにHDDとGPU(NVidia の GTX1060)を追加して、追加したHDD の 1.4TB のパーティションに Ubuntu 16.04 をインストールしたのだが、とっても大変だったのでブログに書いておく。

マウスコンピューターのパソコンを購入した記録だ。
マウスコンピューターにパソコンを注文しました” ”FPGAコンパイルマシンが届きました(新しいパソコン)
ちなみに、メモリは16GB に増設されている。

HDDとGPU を追加した写真を示す。
Ubuntu_GPU_1_170604.jpg

まずは、Windows の高速起動をOFF にしないと、パソコン起動時のBIOS の設定が難しいので、高速起動をOFFにした。

Windows 上から 「 BIOS 設定 」 画面を表示する方法 ( Windows10 )”を参照にしてBIOS 画面を表示した。

BIOS 設定が肝だった。これを間違うといろいろな不具合が生じた。
まずは、Boot 設定。
Fast Boot をDisabled にしないと、下のUEFI Hard Disk Drive Priorities が出てこない。
Boot 画面が見えるようにQuiet Boot をDisabled に設定した。
Hard Disk のブートはWindows Boot Manager になっているのが分かる。これをUbuntu に設定しないとGRUBの画面が出てこなかった。
Ubuntu_GPU_2_170604.jpg

UEFI Hard Disk Drive Priorities に入って、’-’ボタンを押して、ubuntu をBoot Option #1 に持ってきた。
Ubuntu_GPU_3_170604.jpg

Hard Disk のブートが ubuntu になっているのが分かる。これでGRUBが起動して、Ubuntu やWindows の起動を選ぶことできるようになった。
Ubuntu_GPU_4_170604.jpg

これでUbuntu を起動することができるようになった。
ちなみに、Ubuntu 16.04 のインストールは、USBメモリにUnetbootin を使用して、Ubuntu 16.04 のイメージを書きこんで、USBブートでインストールした。

ところが、USB ブートして、インストールメニューは出るのだが、どうしてインストールを選ぶとその後の画面が表示されない。とっても悩んだが、”nVidiaのGPU搭載PCにUbuntuを入れようとしてハマった”をやってみると画面が表示されるようになった。
結局、メニューが出たら e キーを押してコマンドの編集モードにして、”quiet splash を nomodeset に書き換える”をやれば、その後の画面が見えた。

NVidiaのドライバをインストールしないと 800 x 600 の画面しか表示できなかったので、インストールを行った。
GTX-1080 など GeForce を Ubuntu 16.04 LTS で CUDA-8.0RC と共に使う”を参考に、GPU のGTX1060 のドライバをインストールしたのだが、どうやってもドライバをインストール後にUbuntu を再起動した後にログインすることができなかった。2回ほどインストールのし直しをしてしまった。
原因は、BIOS のSecure Boot だった。これをDisabled にすると、GTX1060 のドライバを問題なくインストールすることができた。
Ubuntu_GPU_5_170604.jpg

BNN-PYNQ/bnn/src/training/ の設定を行って、mnist をトレーニングしてみた。
その結果、Epochが 6.5 秒程度だった。以前にVirtualBox 上にインストールしたUbuntu 16.04 のCPUでやった時は、約125 秒だったので、約19.2 倍にスピードアップしていることになる。
つまり、33時間20分が1時間44分で終了するということになる。計測してなかったが実際に速かった。Ubntu_GPU_6_170604.png

(2017/06/05:追記)
マウスホイールの移動量が少ないので、”「imwheel」でマウスホイールのスクロール移動量(スピード)を大きく”を参考にして、設定したら、快適になりました。
UPを7、DOWNを6に設定しました。
  1. 2017年06月04日 04:38 |
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Thinkpad 13が届きました

2017/04/17 金曜日に新しいノートパソコンのThinkpad 13 が届きました。
「PYNQ祭り」延長戦 : FPGAディープラーニング実践懇親会”でがっつり実装するために購入しました。大赤字です。。。w

CPU は i5-7200、メモリ 16GB、SSD 512GB です。メモリは 16 GB 1枚なので、もう1枚実装すると 32 GB になります。かなりハイスペックですね。CPUが多少しょぼいですが。。。

古い世代には憧れのThinkpad ということで、キーボードやトラックパッドは良い感じです。
ThinkPad_13_1_170417.jpg

早速、Vivado 2016.4 と SDSoC 2016.4 をインストールしました。SDSoCのライセンスについてはひでみさんの本のAGPF WORKS に書いてある通りでした。満足です。
ThinkPad_13_2_170417.jpg

今まで使っていたマウスコンピューターのノートパソコンはVivado などをアンインストールして、奥さん用にします。
今回購入したThinkpad 13 はスペックが良いので、第2のVivado コンパイルマシンとしても活用したいと思います。
  1. 2017年04月17日 05:30 |
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