TortoiseSVNの使い方を知っていたはずなのに忘れてしまったのでメモ。
まずは、
”TortoiseSVNのインストールと設定”のサイトを見ながら、ダウンロード、インストール、日本語設定を行う。
日本語のマニュアルはここを参照。
ちなみにインストールしたら再起動となる。
1.まずは、リポジトリを作ろう。リポジトリを作るために、フォルダを新規作成して名前をつける。私はsoc-lm32 とつけた。そのフォルダ上で右クリックし、メニューの中からTortoiseSVN -> ”ここにリポジトリを作成”を選択する。

2.”リポジトリの作成に成功しました。”とダイアログが出る。

3.VerilogファイルやISEプロジェクトなどが入っているsoc-lm32フォルダを選択して、右クリック。右クリックメニューから TortoiseSVN -> ”インポート” を選ぶ。

4.インポートダイアログが出てくるので、先ほど作成したリポジトリの位置を”リボジトリのURL:”に入力し、OKボタンをクリック。

5.下のようなダイアログが出て、リビジョン1でリポジトリへのインポートが終了した。OKボタンをクリックする。

6.VerilogファイルやISEプロジェクトなどが入っているsoc-lm32フォルダをどこかに移動して、このフォルダにチェックアウトしてみよう。エクスプローラの何もないところで右クリック。メニューから SVNチェックアウトを選択。

7.チェックアウト ダイアログが開く。作成したリポジトリの位置を”リボジトリのURL:”に入力するかプルダウンメニューから選択し、チェックアウトディレクトリを確認してOKボタンをクリック。

8.フォルダがないので作りますか?というダイアログが出るのでOKボタンをクリック。

9.リビジョン1のチェックアウトが終了。soc-lm32のフォルダができて、緑のチェックマークがついている。OKボタンをクリックしよう。ちなみにフォルダの中のファイルを編集すると赤の!マークになる。

これでSVNでファイルが管理できることになった。わかっていたはずなのに忘れないようにメモしておく。
- 2008年10月07日 20:47 |
- SVN, TRAC
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この前インストールしたTrac Lightning と
TortoiseSVNでVerilogファイルのバージョン管理をやってみた。
Trac Lightning の create-projectコマンドで作った SVNリポジトリに Tortoise SVN を使ってDDR2 SDRAMコントローラのVerilogファイルをインポートした。
さらに、そのVerilogファイルをTortoiseSVNでチェックアウトした。

そして、それを修正した。そうすると修正したファイルの名前に赤い丸がつく。
それをTortoiseSVNでコミットすると、リビジョン2になった。
これをTrac Lightning のリポジトリブラウザから”変更箇所を見る”でリビジョン1と2の差分が下のように見える。

どのリビジョンも取り出すことができるし、とても便利になったと思う。
- 2008年07月17日 20:02 |
- SVN, TRAC
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”Trac Lightningのインストール”でApacheが起動しなかったのがなぜかを探ってみることにした。
まずは”(OS 10048)通常、各ソケット アドレスに対してブロトコル、ネットワーク アドレス、またはボートのどれか1つのみを使用できます。”というエラーメッセージが出ているのでこれをネットで検索してみた。
そうすると、TCP80番ポートをすでに使っているアプリ、プロセスがあるのでエラーになっているようだった。
早速、コマンドプロンプトから”netstat -ano"コマンドを実行。80番ポートがプロセスID 2760番のプロセスに使われてしまっている。このプロセスのプロセスはなんだろうということで、タスクマネージャーを立ち上げて、PIDを表示項目に追加してみた。
やってみたのが下の写真、ほかに何を起動しているのかは隠させていただいた。

そうしたところ、Skypeが原因と判明。終了してTrac のコマンドプロンプトから起動でApacheを起動したら、うまく起動しました。よかった。
やっと、試してみることができるようになった。あまり、1人ではいらないと思うがガントチャートやスケジュールが簡単にかけるようだし、SVNを使ってバージョン管理ができて、バージョン間の差分もブラウザ上から見えるようなので、非常に興味がある。
皆様もVHDLやVerilogコードのバージョン管理にどうだろうか?
最後にApacheを起動済みの時にSkypeを起動したが、きちんとオンラインになった。今度は443、7128番ポートを使用しているようだ。Skypeというのはしぶといソフトなんだなと思った。ポートが使われていても開いているポートを探してコネクションしてしまうのは凄い。
#ブラウザのタブが表示されているので、普段何をしているのかわかってしまう。。。ニコ動見ているのがわかってしまった。。。ちなみに検索キーワードはWRC。最近、WRCを地上波でやっていないのでお世話になっています。三角関数は娘に聞かれたので、説明するのに思い出すために見ていました。
- 2008年07月16日 05:04 |
- SVN, TRAC
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いろいろなプロジェクトの管理をしようと本(
入門Trac with Subversion)を購入してTrac を自分のパソコンでもインストールして試してみようとした。
この本によると、WindowsのオールインワンのTracアプリが
Trac Lightningだそうだ。
Trac Lightning-2.0.0 をインストールして、”コマンドプロンプトから実行”でアパッチを立ち上げようとしたら、エラーであがらない。
h:\TracLight>"\bin\java.exe" -Duser.home="h:\TracLight\projects\hudson" -jar hudson\hudson.war --prefix=/hudson --ajp13Port=8009 --ajp13ListenAddress=127.0.0.1
--httpListenAddress=127.0.0.1 --httpPort=8010
指定されたパスが見つかりません。
上のエラーで止まっているいるようだった。
上のコマンドが書いてある行は下のように書いてあった。
"%JAVA_HOME%\bin\java.exe" -Duser.home="%TL_PROJECT_HOME%\hudson" -jar hudson\hudson.war --prefix=/hudson --ajp13Port=8009 --ajp13ListenAddress=127.0.0.1 --httpListenAddress=127.0.0.1 --httpPort=8010
java.exe が必要なようだ。さらにJAVA_HOMEも設定する必要がありそうだ。
早速、JAVAをインストールした。
JAVA_HOME環境変数もセットした。
そうすると上のエラーでは止まらなくなったが、アパッチはまだあがっていないようだ。
今のところうまくいっていないが、もう少し試してみようと思う。
- 2008年07月14日 21:22 |
- SVN, TRAC
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