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FPGAやCPLDの話題やFPGA用のツールの話題などです。 マニアックです。 日記も書きます。

FPGAの部屋

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VMware上のFedora14で時計が進む

依然としてVMware上のFedora14で時計が進む状態が続いています。

twitterで教えてもらったadjtimexのパッケージをインストールして、やってみましたが、--adjustで調整できないと言われてしまいました。
Fedora14_5_110329.png

hwclockの値は問題なく取れています。
Fedora14_6_110329.png

やはり、adjtimex --compareでの値がばらついているのは、AMDのCool'n'Quietテクノロジのせいなんでしょうか?
AMD Processor Driver 1.3.2.0053 for Windows XP and Windows Server 2003をインストールして、boot.ini に/usepmtimer スイッチを追加したのが悪かったのでしょうか?VMware Serverの時は時計は問題なかったんですけど?

とりあえず、adjtimex --compare でsuggestedされた値、tickを10099にしてみましたが、やはりずれますね。。。
Fedora14_7_110329.png

1分ごとにNTPで時刻合わせするわけにも行かないので、これは置いてといて、次のステップに進むことにします。
  1. 2011年03月30日 05:15 |
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VMware Playerを使用してFedora14をインストールする3

VMWare Playerを使用してFedora14をインストールする2”の続き。

Welcome to Fedora for i386が表示され、Disc Foundダイアログが出た。OKボタンを選択してリターンキーを押した。
VMWare_Player_24_110326.png

Media Checkダイアログが表示された。Testボタンを選択してリターンキーを押した。
VMWare_Player_25_110326.png

Media Checkが終了して、Errorが出てしまった。OKボタンを選択してリターンキーを押した。
VMWare_Player_26_110326.png

Media Checkダイアログに戻り、今度はContinueボタンを選択してリターンキーを押した。
VMWare_Player_27_110326.png

やはりだめでした。どうしてかとなんども仮想マシンを作りなおしてやってみたのですが、だめです。よくよくFedora-14-i386-DVD.isoを見たら、3.3GBのはずが1.69GBでした。ダウンロード失敗していたようです。
もう一度ダウンロードし直しましたが、またファイルの大きさが足りません。どうやらGoogle Chromeでダウンロードすると途中でダウンロードに失敗しても成功したように見えてしまうようです。
今度は、Firefox4.0でダウンロードすることにしました。Firefox4.0だとFedora-14-i386-DVD.isoの容量は3.31GBと表示され、完全にダウンロードできたようです。

色々検索していたら、OSマニアの部屋さんの”Fedora 14 のインストール [Fedora]”を発見。とても良く書いてあるので、このブログをまるごと参照することにしました。このブログには、”Fedora 14 のインストール [Fedora]”と同じことをしている間は省略することにしました。

今度はMedia CheckでSuccessしました。
VMWare_Player_28_110327.png

ですが、OKボタンをクリックし、次のMedia CheckをContinueするとまたエラーです。
Fedora 14 のインストール [Fedora]を良く読むと、一度DVDの接続が切れてしまうので、再接続が必要なようです。
仮想マシンメニューkら取り外し可能デバイス -> CD/DVD(IDE) -> 接続を選択して、Fedora-14-i386-DVD.isoを再接続します。
それからContinueを選択すると、うまくいきました。
VMWare_Player_30_110327.png

カスタマイズで開発環境にFedora Eclipseを追加しました。
VMWare_Player_31_110327.png

手順に従ってインストールしたら、Fedora14が起動しました。現在Updateを実行中です。VMware Toolsを自分でインストールしなくても、Windowsと仮想マシンを自由に行き来できました。とりあえず、VMware Toolsはインストールしないで様子をみることにします。
VMWare_Player_32_110327.jpg

(追加)
VMware Toolsをインストールしました。インストールすると、Windowsとの間でコピー&ペーストが使えます。インストールしたほうが便利です。

さらに、AMD Processor Driver 1.3.2.0053 for Windows XP and Windows Server 2003をインストールして、boot.ini に/usepmtimer スイッチを追加しました(私のパソコンのCPUは、AMD Athlon(TM) 64 X2 Dual Core Processor 5200+)。
下がboot.iniの内容です。

[boot loader]
timeout=1
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="Microsoft Windows XP Professional" /noexecute=optin /fastdetect /usepmtimer


これで再起動したところ、仮想マシン起動時に下のようなダイアログは出なくなりました。
VMWare_Player_9_110324.png

(もう1つ追加)
VMware Player上のFedora14の時計がずれるという現象が起きています。対策を検索したら、”VMware上のLinuxの時計が遅れる(2)”を見て、仮想マシンフォルダにあるFedora14.vmxを開いて、tools.syncTime = "FALSE"をtools.syncTime = "TRUE"に変更しました。
これで少し様子を見ます。

(更に追加)
tools.syncTime = "TRUE"に変更してから、もう一度VMware Toolsをインストールしました。
  1. 2011年03月27日 07:46 |
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VMware Playerを使用してFedora14をインストールする2

VMWare Playerを使用してFedora14をインストールする1”の続き。

前回は、思いもかけないワーニングが出たが、とりあえずVMWare Player上にFedora14をインストールしていくことにする。

取り外し可能デバイスの仮想マシンへの接続仕方を表示している。仮想マシン - 取り外し可能デバイスで仮想マシンへ接続できるそうだ。
VMWare_Player_11_110324.png

ソフトウェアの更新ダイアログがでる。ダウンロードしてインストールボタンをクリックした。
VMWare_Player_12_110324.png

ダウンロードが始まって、VMware Toolsが更新されたようだ。
VMWare_Player_13_110324.png

どうやらkickstart configuration fileの65行目にエラーがあると言っている。VMWare Playerのウインドウに行って、システムを再起動するためにCtrl-Cを入力した。
VMWare_Player_14_110325.png

やはり同様にダメだ。やはりどうしてもトラブルは発生する。
解決策を探すと、”Re: Trouble Installing Fedora 14 on VMware 7.1.3”が引っかかった。それによると簡易インストールはやめて、後でFedora14をインストールするようだ。
早速、Fedora14の仮想マシンを右クリックメニューから削除して、再度新規仮想マシンの作成をクリックして仮想マシンを作成することにする。
後でOSをインストールを選択して、次へ>ボタンをクリックした。
VMWare_Player_15_110325.png

ゲストOSの選択でLinuxラジオボタンを選択して、バージョンからFedoraを選択する。
VMWare_Player_16_110325.png

仮想マシンの名前と格納場所を指定する。
VMWare_Player_17_110325.png

ディスク容量の指定はデフォルト値の20GBとした。
VMWare_Player_18_110325.png

仮想マシンを作成する準備完了で、完了ボタンをクリックした。
VMWare_Player_19_110325.png

Fedora14の仮想マシンがパワーオフの状態でできた。仮想マシンの再生をクリックした。
VMWare_Player_20_110325.png

他のCPUにわたる同期されたTSCを保証しないというダイアログが出た。OKボタンをクリックした。
VMWare_Player_9_110324.png

下は以前の画面を使用しているが、取り外し可能デバイスの仮想マシンへの接続仕方を表示するダイアログが出た。背景のウインドウは違っている。
VMWare_Player_11_110324.png

起動して、Fedoraは仮想マシンにインストールされていないから、インストールしろという画面が出た。CD/DVDの接待を変更ボタンをクリックした。
VMWare_Player_21_110325.png

CD/DVD(IDE)ダイアログが開く。Fedora14のISOイメージファイルを指定した(Fedora-14-i386-DVD.iso)。
VMWare_Player_22_110325.png

Fedora14の仮想マシンのウインドウに戻った。仮想マシンの再起動ボタンをクリックした。
VMWare_Player_21_110325.png

ヤッター。ようやくFedora14のインストール画面が来ました。
VMWare_Player_23_110325.png

しばらくたったら自動的にインストールが開始した。

VMware Playerを使用してFedora14をインストールする3”に続く。
  1. 2011年03月25日 05:35 |
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VMware Playerを使用してFedora14をインストールする1

VMWare Server2.0を使っていたのだが、メンテナンスが終了しているようだし、Ubuntu8.04から10.04にアップグレードしたらネットワークが使えなくなっていたので、アンインストールして、VMWare Player3.13をインストールすることにした。VMWare Player上にFedora14をインストールする。使用しているOSはWindows XP SP3。使用しているプロセッサはAMD Athlon(TM) 64 X2 Dual Core Processor 5200+。

まずは、ネットを検索したら、サーバエンジニアの知恵袋さんの”VMware Player 3.0 + Fedora 12”が引っかかったので、これを参考にやってみることにした。

VMware Player 3.1のページに行って、ダウンロードページに移り、名前とメールアドレスを記入して登録した。
送られてきたメールでアクティベーションすると、ダウンロードのページが開いたので、Windows版のVMware Player 3.1をダウンロードした。
ダウンロードしてきたVMware-player-3.1.3-324285.exeをダブルクリックしてインストールした。最初のインストール画面を下に示す。
VMWare_Player_1_110323.png

インストールが終了すると再起動となった。
VMWare_Player_2_110323.png

インストールが終了したので、VMWare Playerを起動した。使用許諾契約のダイアログが出て同意すると、VMWare Playerのウインドウが出てきた。
VMWare_Player_3_110324.png

FedoraをFedoraのダウンロードサイトからダウンロードした。直接ダウンロードのi386インストールDVDを選択した。Fedora-14-i386-DVD.isoがダウンロードできた。

VMWare Playerのウインドウから、新規仮想マシンの作成をクリックして、新しい仮想マシン ウィザードでFedora-14-i386-DVD.isoを選択した。
VMWare_Player_4_110324.png

簡易インストール情報を入力した。
VMWare_Player_5_110324.png

仮想マシンの名前と格納場所を入力した。
VMWare_Player_6_110324.png

ディスクの容量をデフォルト値の20.0GBとした。
VMWare_Player_7_110324.png

仮想マシンを作成する準備完了ダイアログが出た。完了ボタンをクリックした。
VMWare_Player_8_110324.png

私のシステムでは、他のCPUにわたる同期されたTSCを保証しないというダイアログが出た。Windows Boot.iniファイルの/usepmtimerオプションを設定する必要があるそうだ。
VMWare_Player_9_110324.png

MicroSoftナレッジデータベースの”QueryPerformanceCounter 関数を使用するプログラムが不十分な Windows Server 2000 は、Windows Server 2003 および Windows XP 実行可能性があります。”によると、新しい AMD CPU ドライバーをインストールする必要あるそうだが、リンクはすでに有効ではなかった。AMDのCool'n'Quietテクノロジに特有の設定なのかな?
この辺のリンクAMD Processor Driver 1.3.2.0053 for Windows XP and Windows Server 2003をインストールすれば良いのかな?(ダウンロードしてみるとAMD_Processor_Driver_1320053.zipという名前だった。中にはSetup.exeが1つだけ入っていた)
そして、boot.ini に/usepmtimer スイッチを追加すれば良いのか?
機械語翻訳が読みにくいので、英文併記のこっちの方が良いかも?でも、文章が異なる、AMDドライバのインストールは書いていない。原題は "Programs that use the QueryPerformanceCounter function may perform poorly in Windows Server 2000, in Windows Server 2003, and in Windows XP"。英語で読んだほうが良いかも?

とりあえず、この処理は後回しとして、他のCPUにわたる同期されたTSCを保証しないというダイアログのOKボタンをクリックして終了させた。

VMWare Playerを使用してFedora14をインストールする2”へ続く。
  1. 2011年03月24日 05:46 |
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VMware Server 2.0 でゲストOSをSuspend、そしてResume

私は、長い時間連続してやることが難しいので、Windowsは休止状態を使いながら使っている。VMware Server 2.0 を使うようになって困っていた。ゲストOS上でハイバネーションしても、復帰後はネットワークが使えなくなっていた。結局再起動することになって、前の状態が保持できなくなっていた。
そんな時、ブラウザのVMware のSummayタブのCommands エリアに Suspend を見つけた。これをすればもしかしたら、ゲストOSをサスペンドして、Windows を休止状態にしても、Windowsが復帰した後、ゲストOSの状態を復帰できるかも?早速やってみました。
ブラウザのVMware のSummayタブのCommands エリアの Suspend をクリックすると、VMware Remote Console が閉じた。
VMware_suspend_resume_1_081109.png

これでWindows を休止状態にする。
次にやるときにWindows の休止状態を解除して、起動する。
ブラウザのVMware はエラーになっているので、ボタンをクリックしてダイアログを解除する。VMware にID、パスワードを入れてログイン。
右のInventory ペインのVirtual Machine #2 に一時停止のマークが付いている。
ブラウザのVMware のSummayタブのCommands エリアの Resume をクリックする。
VMware_suspend_resume_2_081109.png

そうするとPowerONするので、ConsoleタブのOpen the console in a new window. をクリックするとSuspend する前のゲストOSの状態に戻った。
こうするとネットワークも問題なくつながっているし、これでだいぶ便利になった。
  1. 2008年11月09日 20:22 |
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VMware Server 2.0 でUSB接続HDDのマウント

VMware Server 2.0 でUSB接続HDDのマウントが出来た。マニュアルを見てやっていないので、どうもUSBデバイスのマウントの仕方がわからなかったのだが、ようやくできた。
やり方はブラウザ上のVMWare Infrastructure Web AccesssのSummaryタブの Commands からPower ON するとVMware Remote Consoleを立ち上げる。つまりUbuntuを立ち上げてログインするわけだ。
Power ON すると上のほうのアイコンが出ている部分にUSBのマークが出てくるので、そこをクリックするとメニューが出てくる。そこで、マウントしたいUSBのHDDにチェックをつける。ここではメルコのUSB接続HDDが付いているので、そのブリッジにチェックを入れる。
VMware_tips_1_081107.png

そうすると、Ubuntu上にメルコのUSB接続HDDがマウントされた。この状態では、Windowsからはマウントは外されて見えなくなった。
VMware_tips_2_081107.png

マウントし、USB接続HDDの内容を表示するのにだいぶ時間がかかったが、内容を表示することが出来た。
VMware_tips_3_081107.png

これに、u-bootのビルド結果をコピー&ペーストすると、出来ました。
VMware_tips_4_081107.png

これで、アンマウントし、ブラウザ上のVMWare Infrastructure Web Accesss のUSBマークのメニューからUSB接続HDDのチェックを外すとWindows から再び見えるようになった。これで内容を見てみるとUbuntu でコピーしたファイルも正常に読み出すことが出来た。

これで、Windows と linux 間でファイルのやり取りを簡単に出来るようになった。しかし、USB接続HDDのマウントには時間がかかるので、後でやってみたUSBメモリの方が圧倒的にマウントに時間がかからずに良い感じ。(容量が少ないせいかもしれないが。。。)こっちでデータをやり取りしよう。。。
  1. 2008年11月07日 05:39 |
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VMware Server 2.0 でUbuntu8.04 をインストール

Fedora 9でVMware tools をインストールできなくて困っていましたが、Ubuntu8.04にしたらインストールできました。
Ubuntu_vmware_tools_install_1_081030.png
しかし、Ubuntu 8.10 にアップデートしたら、Virtual Machine までおかしくなってしまった。インストールしないほうが良かった。
また、Ubuntu8.04でインストールからやり直しました。
ゲストOSからホストOSへのファイルの移動ですが、考えてみればネットワークストレージを使えば問題ないですね。そうするようにします。

次はどうしようかな?
1.VGAコントローラやキーボード・コントローラを付加して、ハードウェアを充実していく。
2.このままuClinuxの実装を頑張る - 結構時間がかかりそう。
3.”はじめる組込みLinux H8マイコン×uClinuxで学べるマイコン開発の面白さ”がかなり読みやすい良い本なので、本のとおりにH8のuClinux からやってみる。
どれが良いか考えている。
とりあえず、2.でLatticeのボードのハードウェアと似せて、動かすことが可能かどうかを検討しようと思う。
  1. 2008年11月01日 12:19 |
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