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MT9D111をコードを伸ばしてステレオ・カメラにする6(I2CリピータIO付きカメラ・インターフェース基板が届いた)”で作ったI2Cリピーター付きカメラ・インターフェース基板ですが、VCC と GND のピンを間違うという大失態を演じてしまいました。orz...
というわけで、新しいI2Cリピーター付きカメラ・インターフェース基板2を11月18日に頼んで、今日届きました。レジストの色は同じ値段で選べるようになったので、黄色にしました。
早く届くように配送に DHL を指定したんですが、製造に2週間くらいかかってしまったので、DHLでは4日くらいで届いたのですが、遅くなってしまいました。
来た基板を見たところ、GNDラインが細いと思って盛ってしまったので、下の写真の→のところがVCC と近くなってしまいました。仕方がないので、ショート気味だったら、カッターを使ってクリアランスを確保します。
でもDRCは問題なかったので、必要なクリアランスは確保できているのかもしれません?良く見えないので。。

(2016/12/06 : 追記)
高解像度 顕微鏡デジタルマイクロスコープ で見たところパターンは問題ありませんでした。導通試験もOKでした。
- 2016年12月02日 20:29 |
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CMOS カメラ MT9D111 のインターフェース基板は以前作成したが、Zybot で使用するのに、ケーブルで伸ばしたいので、バッファを入れた基板を作成することにした。
使用するバッファは秋月電子で売っている
TC74VHC541FT(EL K) を使用している。
回路図を下に示す。

TC74VHC541FT(EL K) のフットプリントは、”
KiCad-4.0.2 のフットプリント作成方法”で作ってあったので、これを使用した。
次にFreeRouter でオートルートをやってみた。やり方は、”
KiCad-4.0.2 と FreeRouter インストール覚書”を参照のこと。

オートルートのパラメータを変更して、オートルートした。

これをKiCad のPcbnew に持ってきた。

GND 領域の塗りつぶしを入れて、完成した。

これで基板を発注しよう。
(追加)
2016/08/19 :
FusionPCB に基板を発注した。
デザインルールを貼っておく。

なお、GNDの配線は領域を塗りつぶすときに邪魔なので、GND 配線はすべて削除した。2016/08/20 : GNDの配線が領域を塗りつぶしてもつながっていなところがあるのに気が付いて、もう一度、FreeRouter の結果を取り込んでやり直した。もう一度、FusionPCBに発注した。前の注文は無駄になってしまった。orz...
やはり、GND配線を削除しない方が良さそうだ。
- 2016年08月19日 05:02 |
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お神輿用LED配線基板が来ました”で来た基板を切り離し、ターミナルやミニUSB-Bコネクタ、抵抗、LEDを実装してみた。

USB電源をつないでLEDを点灯させてみた。左の白いLEDは下に2灯あるので、合計4灯だ。右のRGBイルミネーション・フルカラーLEDは2灯だ。

白色LEDは、
超高輝度白色LED5mm OSPW5111A-YZ 10個入を電源電圧+5V、直列抵抗150Ωで使用している。それを4個束ねている。(左側のLED)
右側のRGBイルミネーション・フルカラーLEDは、
RGBイルミネーション・フルカラーLED 5mm乳白色ボディ OST1MK5A32A (10個入)を使用している。最大定格が+5Vだが、+5Vに直接接続すると、LEDが熱くなってしまう。そのため、150Ω並列 x 2 = 75Ωで使用している。こうすると白色は出ないが、発熱は感じない。なお、37.5Ωにすると白が出るが、75Ωで使用している。
左の白色LED4灯の消費電流は約50mAで、提灯の中に入れて提灯照明として使用する。
右のRGBイルミネーション・フルカラーLED2灯は、神輿の天辺に付いている鳳凰の羽の部分に、ゴムの両面テープで止める予定だ。色が変わりながら、神輿を担いだ時に揺れるのが良いのでは?と思う。
- 2013年07月03日 20:35 |
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KiCad 2013-05-31 BZR 4019 でFusionPCBに基板を注文”でFusionPCBに発注した基板が昨日届きました。6月15日に注文して、7月1日に着いたので、足掛け18日で届きました。長く感じたのですが、普通の納期ですね。

基板の大きさは 5cm x 5cm です。10枚注文したのですが、12枚入っていました。
部品を載せてみましたが(ハンダ付けはしていません)、パッドやホールは大丈夫のようです。
問題は基板の切断ですが、使う分は、なひたふさんに教えて頂いた、
オルファ PカッターL型 205B を購入したので、これで切ろうと思います。残りは、FPGA-CAFEの基板切断機を借りて切ろうと思っています。
- 2013年07月02日 05:30 |
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子供みこしの配線をLED化して、重い鉛バッテリーをモバイルバッテリー化しようということで基板を作っていましたが、一応完成しました。これで1日寝かせて、もう一度、チェックして大丈夫だったらFusionPCBに発注しようと思います。
4つの基板にわかれていて、USBミニBからLED表4個接続基板、USBミニBからターミナルへ電源供給基板、ターミナルからLED表4個接続基板、ターミナルからLED表2個裏2個接続基板です。

抵抗が2つ並列なのは、20mAの高輝度LEDを、最初10mA 流して暗かったら抵抗を並列にして20mA
流そうという構想があるからです。

KiCad 2013-05-31 BZR 4019 を使ったんですが、
表と裏で同じルートの配線引くと反対側の配線がなくなってしまいました。配線のルートを少し変更しました。まだこのバージョンは使わないほうが良いようです。(2013/06/15:修正)
レイヤーとレンダーを一緒に使用している時に、つまり、レイヤーB.Cu、レンダーModule Backのチェックを外して、表面の配線をしてから、レイヤーとレンダーに全てチェックを入れ、レイヤーF.CuとレンダーModule Back のチェックを外して、配線を書くときに表面の同じネットの配線がハイライトされますが、その配線と同じルートで裏面も配線を引くと、そのときは配線が表示されないようです。
ズームしたりレイヤーにチェックを入れたりすると表示されます。実際には配線が書けています。
基板の左下が空いているのがもったいないので、もう1回路入れようかな?と思っています。ターミナルとLED2個くらい入るかな?
- 2013年06月14日 05:49 |
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ステレオカメラ基板作成8(OV9655基板3)”の続き。
OV9655ステレオカメラ基板に部品を実装して、Spartan-3A Starter Kitに実装して試してみた。

CAM1, CAM2ともちゃんと写った。ただ、以前使っていたCAM1の方が鮮明に写っている気がする。ロットの違いだろうか?(下の写真はCAM1)

さて、今まではRGBだったが、YUVに変更して、リアルタイムのアナグリフを表示するように変更する。
- 2011年11月19日 05:09 |
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ステレオカメラ基板作成7(OV9655基板2)”の続き。
11月2日に頼んだOV9655のステレオカメラ基板が今日届きました。パッケージは前回と同じ箱でした。11月2日に注文したので、約半月で届いたことになります。

白い基板です。黄色よりもかっこいいです。配線は殆ど見えません。

ビアの周辺のレジストがかかっていない気がします。ビアの端の銅の色が見えています。大丈夫なのでしょうか?レジストの塗りが甘いのでしょうか?

Fusion PCBの注文データです。
1 ea. Fusion PCB Service
PCB Qty. - 10
Layer - 2
PCB Thickness - 1.6mm
PCB Dimension - 5cm Max*10cm Max $24.90
Surface Finish - Hasl
PCB Color - White $10.00
E-Test - 50% E-test
Sub-Total: $34.90
Registered Air Parcel
(Weight: 0.07 KG. $3.52
Delivery Time: 10-30 Days):
$38.42 Total:
Status History & Commentsです。11月2日に注文したのですが、受付は11月1日になっていました。
11/01/2011 Confirmed
11/01/2011 Confirmed PayPal status: Completed @ 13:04:52 Nov 01, 2011 PDT
11/01/2011 Processing
11/02/2011 In production
11/09/2011 Shipped
11/09/2011 Traceable please enter your order number at
次に、国際郵便物(国際通常書留)の軌跡です。

早くテストをしたいが、まずテスターチェックから始めよう。
電源-GND間のショートは1枚もありませんでした。
- 2011年11月17日 21:24 |
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