今日、アドバンスドFPGA設計セミナ1日目に行って今帰ってきたところ。
今日の参加者は4人だった。男3人に女1人。
今日のお題目は、
・前振り(CLBの構造やスライスなどの説明)
・UCFの書き方
・スクリプトの書き方(Windowsではバッチファイル)
・RPM(相対位置マクロ)の書き方
UCFの書き方では*だけでなく?も使えるということがわかった。
さらにFFSやRAMSの脇に括弧でインスタンスを限定する書き方もわかった。
TIMESPEC TS_TIMES = FROM FFS(*filpflop?) TO RAMS(rambase/ramdev*) 10 ns;と書けるそうである。(資料が手元に無いのでうろ覚え)
temp/filpflop3はFFSにマッチするが、temp/filpflop_3はFFSにマッチしないそうだ。
RPM編では良く使う回路をRPMにしろといっていたが、RPMにするのがたいへんではないだろうか?
Floorplannerで出来るそうだが、簡単に出来るのかな? 演習は時間が無くて飛ばしたので、後でやってみる。
一番良かったのは、Generate Programming FileのプロパティにOhter Bitgen Command Line Optionsがあることを教えてもらったことだ。でもわかってなかったのはうかつである。
これでここに"-g Centered_x2y0:0"を書けばOKである。詳しいわけは
ここを参照。これが一番うれしかった。
明日はFloorplannerやクロックのまわし方なので楽しみである。
- 2005年11月10日 20:18 |
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