今日は
ET2005に行ってきた。
結構盛況だった。始めに気になっていたCQ出版社の
新しいボードのプレゼンを聞いてきた。スパルタン3-400と1500の2つのFPGAとCPLDが載っていた。PCIバス、IDE、USB、PS2など1通りそろっている。Xilixのスターターキットよりも決定的にいいと思ったのは、VGAがアナログでDACが点いていることだ。スターターキットはFPGAのピンがそのまま出ているので、8色しかないが、こっちはアナログで出せる。価格は10万円位だそうだ。ちょっと高いかな? 5万円くらいならばそく買いだが。。。
東京エレクトロンデバイスに行って、3.125Gbpsの信号のアイ開口などを見る。良くわからないが、開いているようだ。PCI Expressボードも見る。やはり、マザーによって、相性があるようだ。図研のPCI ExpressのIPなども聞いてきた。後は、電源、DC-DCコンバータを見てきた。小さくて良さそうなのがあったが、ちょっと電流が少ないかも?
XilinxのFPGA、Virex2proはみんなファンが付いていた。念のためつけているそう。MGTを8チャネル使うと、1個200mA~300mAくうらしいので、それだけで1.6W~2.4W食うようだ。これだけでもヒートシンクものだ。
面白そうなのではEden、1GHzプロセッサのマックミニくらいのパソコンがあった。個人的にほしい。
プリント基板の一方の端に大きな2輪のタイヤがついていて、もう一方を上に上げて、2輪で立ったまま動くロボットが会った。なかなか面白い。
その他、一通り見てまわった。
最後に展示している会社でアンケートのおまけにくれる景品。

ノートはActel、ボールペンは左からフリースケール、アジデント、東京エレクトロンデバイス、富士エレクトロニクス。下のLEDライト付きキーホルダはテキサス・インストルメンツ。ポーチは横河。クリーナー(青)はインテル。電卓はARM。
かくして、セールスメールがいっぱい来るようになるのである。
どっかで情報がもれて、マンションの売込みが殺到しないことを祈る。(そんな金は無いのに、だいぶ悩まされたことがある)
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そういえば、東芝でCELLチップ、基板、ワークステーション?が展示されていた。あまり良く見なかったので、詳しいことはわからない。
- 2005年11月16日 19:12 |
- その他のFPGAの話題
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