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YUV-RGB変換3(画像ボードやタイミングの再検討)”の続き。
前回、タイミングを検討したので地道にVHDLを書いている。SRAMコントローラのインスタンスを倍に増やす必要があるし、結構面倒な作業だ。今は19インチのディスプレイを使っているので、VHDLソースを2つ並べて表示すると見にくい。24インチくらいのディスプレイが欲しい。。。
仕事の方では、”
CMOSカメラから画像を入力してディスプレイへ出力15(できた!!!)”で完成した白黒画像出力回路に、独自の画像変換回路を加えて画像を変換することができた。本当にうれしい。それには、”
画像のエッジ検出8(3X3の演算(ラプラシアン・フィルタ))”などの経験、回路構成が役に立っている。というか、周辺技術を固めていったようなものだ。今度は圧縮アルゴリズムを加えて、画像圧縮することになると思う。その前にパソコンに取り込む回路を付ける必要があるか?
今やっているYUV-RGB変換の方は、画像処理の仕事でも、また違う依頼の仕事なのだ。こっちもYUV-RGB変換が完成したら、また違った画像処理回路を追加する予定。こっちの画像処理回路の方が規模が大きくなると思う。
#画像も面白いしやってみたいので、趣味と仕事が一緒になってしまっているようなものか。。。
画像処理がひと段落ついたら、またPlanAheadなどのツールの使い方の勉強をしてみたいと思っている。DDR3 SDRAMの勉強をして、それにSpartan-6のMIGでDDR3 SDRAMをとりあえず動かしてみたい。出来れば独自に動かしてもみたい。PCI Express も動作させてみたい。いろいろやりたいことがあるが、とりあえずは画像処理に集中しよう。。。
- 2009年12月01日 06:01 |
- その他のFPGAの話題
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