FC2カウンター FPGAの部屋 2020年03月03日
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Vivado HLS 2019.2 で xfOpenCV を使用する8(resize 3)

Vivado HLS 2019.2 で xfOpenCV を使用する7(resize 2)”の続き。

前回は、resize の C シミュレーションを行った。 800 x 600 ピクセルの画像を 60 x 45 ピクセルに変換した時は、本当に画像が薄くなってしまった。80 x 60 ピクセルの画像に変換した時も 60 x 45 ピクセルよりは濃くなったが、やはり薄かった。ユーザーズガイドを見たところ、縮小は 1/4 までだったので、200 x 150 ピクセルの画像に変更したところ、正常に縮小することができた。
今回は、200 x 150 ピクセルに縮小する場合の C コードの合成、C/RTL 協調シミュレーション、Export RTL を行う。

C コードの合成を行った。
xfOpenCV_73_200302.png

Latcncy の max は 487696 クロックだった。総ピクセル数は 480000 ピクセルなので、487696 / 480000 ≒ 1.02 クロック/ピクセルだった。性能は十分だ。
リソース使用量も BRAM_18K が 3 個、 LUT が 5 % 程度で、それほど消費していない。これは制限の範囲だったら使えそうだ。

C/RTL 協調シミュレーションを行った。
xfOpenCV_74_200302.png

Latency は 485494 クロックだった。良さそうだ。

C/RTL 協調シミュレーションの波形を示す。全体波形から。
xfOpenCV_75_200302.png

p_dst_TAVLID は画像を縮小しているので、櫛形になっている。

拡大波形を示す。
xfOpenCV_76_200302.png

p_src_TREADY がほとんど 1 なので、スループットは取れているようだ。

Export RTL を行った。
xfOpenCV_77_200302.png

リソース使用量もそこそこだし、CP achieved post-implementation が 4.332 ns で良さそうだ。
  1. 2020年03月03日 05:04 |
  2. reVISION, xfOpenCV
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