FC2カウンター FPGAの部屋 2020年03月22日
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Vitis Vision ライブラリの勉強2

Vitis Vision ライブラリの勉強1”の続き。

花粉症で体がだるく、目の調子もおかしいので、なかなか気力が湧かないが何とかブログ書いている。

さて、前回は、Vitis Vision ライブラリを”Vitis Vision Library User Guide”で勉強するということで、ホスト・アプリケーションとカーネルのソースコードを解説してみた。今回は、Vitis のライブラリを git clone して、Vision ライブラリについて見て行こう。

まずは、Vitis ライブラリを git clone する。
git clone https://github.com/Xilinx/Vitis_Libraries.git
Vitis_Vision_1_200322.png

Vitis_Libraries/vision ディレクトリには、L1, L2, L3 とかのディレクトリが作られている。
Vitis_Vision_2_200322.png

L1 は HLS フローということで、今まで、本ブログでやってきた xfOpenCV と同じ実装だった。

L2 は Vitis フローということで、”Vitis Vision ライブラリの勉強1”の”Vitis Vision Kernel on Vitis”で書いたVitis の実装だ。

L3 はVitis Vision ライブラリの機能をつなぎ合わせてパイプラインとして実装したアプリケーションだ。
これは、”Vitis Vision Library User Guide”の”Design Examples Using Vitis Vision Library”に詳細が書いてあるが、”Iterative Pyramidal Dense Optical Flow”のそれらしいディレクトリが見えない?後の、

Corner Tracking Using Optical Flow
Color Detection
Difference of Gaussian Filter
Stereo Vision Pipeline
X + ML Pipeline


はディレクトリがあるようだ。
Vitis_Vision_3_200322.png

最初は L2/examples/resize を Ultra96-V2 で動作させてみよう。
L2 の ReadME.md によると以下の設定を行う。
Commands to run
1. Vitis のインストール・ディレクトリの settings64.sh を実行
source /media/masaaki/Ubuntu_Disk/tools/Xilinx/Vitis/2019.2/settings64.sh

2. XRT の setenv.sh を実行
source /opt/xilinx/xrt/setup.sh

3. DEVICE 環境変数にプラットフォームの xpfm ファイルへのパスを設定する
export DEVICE=/media/masaaki/Ubuntu_Disk/tools/Xilinx/Vitis/2019.2/platforms/ultra96v2_min2/ultra96v2_min2.xpfm

**For embedded devices:**
4. SYSROOT にプラットフォームの sysroot へのパスを設定する。
export SYSROOT=/media/masaaki/Ubuntu_Disk/tools/Xilinx/PetaLinux/PetaL_Proj/2019.2/ultra96v2_min2/images/linux/ultra96v2_min2_pkg/pfm/sysroots/aarch64-xilinx-linux

5. xclbin を make する
make host xclbin TARGET=hw BOARD=Zynq ARCH=aarch64

6. sd_card ディレクトリを make する
make run TARGET=hw BOARD=Zynq ARCH=aarch64
  1. 2020年03月22日 09:35 |
  2. Vitis_Vision
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