FC2カウンター FPGAの部屋 2020年04月23日
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Xilinx/Vitis_Embedded_Platform_Source を試してみる2(zcu104_smart_camera)

Xilinx/Vitis_Embedded_Platform_Source を試してみる1(zcu104_base)”の続き。

前回は Xilinx 社製の Vitis アクセラレーション・プラットフォームの Xilinx_Official_Platforms の zcu104_base をやってみた。今回は、Xilinx 社製の Vitis アクセラレーション・プラットフォームの Xilinx_Official_Platforms の zcu104_smart_camera をやってみよう。

Xilinx_Official_Platforms の zcu104_smart_camera を make してみよう。
Vitis_Embedded_Platform_Source/Xilinx_Official_Platforms/zcu104_smart_camera/ ディレクトリに入る。
ls
make all

Vitis_custom_platform_6_200421.png
Vitis_custom_platform_7_200422.png

make は成功した。

zcu104_smart_camera/export/zcu104_smart_camera/ ディレクトリに Vitis アクセラレーション・プラットフォームが作成されていた。
Vitis_custom_platform_19_200422.png

Vitis 2019.2 の zcu104_smart_camera プロジェクトを見た。
Vitis_custom_platform_20_200422.png

ブロックデザインを見てみよう。かなり複雑で、MIPI カメラのインターフェースも実装されている。
Vitis_custom_platform_21_200422.png
Vitis_custom_platform_22_200422.png

MIPI インターフェース部分を見てみる。かなり、Vivado HLS で作成されたモジュールが目立つ。
Vitis_custom_platform_23_200422.png

Address Editor を示す。
M_AXI_HPM0_FPD, M_AXI_HPM1_FPD を使っているので、0xA000_0000, 0xB000_0000 のアドレスを使用されている。
Vitis_custom_platform_24_200422.png

Platform Interface は axi_interconnect_2 の M07_AXI から使用するようにチェックが入っている。
Vitis_custom_platform_25_200422.png

clk_wiz_1 のクロックはイネーブルになっていない。 buf_300MHz の BUFGCE_O と buf_600MHz の BUFGCE_O がイネーブルされている。 zynq_ultra_ps_e_0 は、 S_AXI_HP2_FPD と S_AXI_HP3_FPD のみイネーブルとなっている。
Vitis_custom_platform_26_200422.png

Project Summary を示す。
Vitis_custom_platform_27_200422.png

次にソフトウェアを見ていこう。
zcu104_smart_camera/petalinux/project-spec/meta-user/conf ディレクトリの user-rootsconfig ファイルを見た。
Vitis_custom_platform_28_200422.png

#Note: Mention Each package in individual line
#These packages will get added into rootfs menu entry

CONFIG_gpio-demo
CONFIG_peekpoke
CONFIG_gstreamer-vcu-examples
CONFIG_packagegroup-petalinux-v4lutils
CONFIG_packagegroup-petalinux-audio
CONFIG_gstreamer-vcu-notebooks
CONFIG_xrt
CONFIG_mnt-sd
CONFIG_xrt-dev
CONFIG_zocl
CONFIG_opencl-clhpp-dev
CONFIG_opencl-headers-dev
CONFIG_packagegroup-petalinux-opencv


zcu104_smart_camera/petalinux/project-spec/meta-user/recipes-bsp/device-tree/files ディレクトリの system-user.dtsi を見た。
Vitis_custom_platform_29_200422.png

system-user.dtsi は zcu104_base のと同じ記述のようだ。
  1. 2020年04月23日 04:06 |
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