FC2カウンター FPGAの部屋 2021年09月05日
fc2ブログ

FPGAやCPLDの話題やFPGA用のツールの話題などです。 マニアックです。 日記も書きます。

FPGAの部屋

FPGAの部屋の有用と思われるコンテンツのまとめサイトを作りました。Xilinx ISEの初心者の方には、FPGAリテラシーおよびチュートリアルのページをお勧めいたします。

Vivado ML 2021.1 のボード・ファイルの再インストール方法(決定版)

Vivado ML 2021.1 では突然 IDE のスタート画面に出てくるプロジェクトの履歴がなくなって、プロジェクト作成時の Default Part 画面でインストールしたボード・ファイルが見えなくなってしまうことが、私の場合、Windows、Linux を問わずに起こっていた。

その対処方法として、Linux では、”Vivado ML 2021.1でボード・ファイルをコピーして、ボード・ファイルをインストールする”でとりあえず対処することができた。

”Vivado 2021.1 board file location”では、従来と同様に、Xilinx\Vivado\2021.1\data\boards\board_files にボード・ファイルをコピーすれば良いとのことだった。これは、私が確かめてうまく行った。

それとは別に K 林さんから正規の手順をお聞きしたので、やってみよう。

まずは、Vivado 起動画面の Create Project からプロジェクトを作成したときに、Default Part で Zybo Z7-10 のボード・ファイルが出てこなくなっている。
board_files_1_210905.png

Vivado ML2021.1 の起動画面で、Vivado Store をクリックする。

Install Application Information ダイアログが表示される。 OK ボタンをクリックする。

Vivado Store ダイアログが表示された。
Board タブをクリックする
Degilent inc を開くと、Zybo, Zybo Z7-10, Zybo Z7-20 がインストールされていることになっている。
それぞれを右クリックし右クリックメニューから Uninstall... をクリックして、アンインストールする。
board_files_2_210905.png

アンインストールがおわったら、3 つを選択して、右クリックし、右クリックメニューから Install... を選択する。
board_files_3_210905.png

Zybo, Zybo Z7-10, Zybo Z7-20 がインストールされた。
board_files_4_210905.png

すると、Vivado 起動画面の Create Project からプロジェクトを作成したときに、Default Part で Zybo, Zybo Z7-10, Zybo Z7-20 のボード・ファイルが表示された。
board_files_5_210905.png

これで正常に戻った。
K 林さん、ありがとうございました。
  1. 2021年09月05日 17:00 |
  2. Vivado
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

Vitis でソフトウェアを起動する Vivado ML 2021.1 の DFX ではデバッグできない?

Vivado ML 2021.1 でデバッグできない4”の続き。

前回は、DFX の設定されていない DFX_filter_test2 プロジェクトと DFX の入っている DFX_filter_test_211 プロジェクトの dbg_hub の接続の違いを比べて、Debug 設定ではなく、直接 System_ILA を Add IP して接続し、今までと違いがあるか?を調べたが、DFX の入っているプロジェクトでは、デバッグできなかった。今回は、IDA さんに DFX でのデバッグのやり方を教えていただいたので、そのやり方でデバッグをやってみよう。

IDA さんに DFX でのデバッグのやり方を教えていただいた。ありがとうございます。

さて自分のプロジェクトでやってみよう。

DFX_filter_test のDFX モジュールの filter を書き換えた。
ILA_40_210905.png

filter DFX 部分を展開する。
ILA_41_210905.png

lap_filter_axis RM を示す。
ILA_42_210905.png

sobel_filter_axis RM を示す。
ILA_43_210905.png

これで、一度、論理合成、インプリメンテーション、ビットストリームの生成を行ったが、エラーになってしまった。それは、 filter PBlock の領域で RM のリソースを賄えないというエラーだったので、 filter PBlock の領域を広げた。
ILA_47_210905.png

こうすると、論理合成、インプリメンテーション、ビットストリームの生成を行って成功した。
ILA_44_210905.png

ハードウェアをエクスポートし、 Vitis でプラットフォームをアップデートした。
DFX filter_test をデバッグモードで起動した。
ILA_45_210905.png

Vivado で PROGRAM AND DEBUG -> Open Hardware Manager -> Open Target をクリックし、Auto Connect を選択して、ZYBO Z7-20 に接続したところ、 ILA ダッシュボードが表示されなかった。
ILA_46_210905.png

やはりだめか。。。
何が悪いのだろうか? IDA さんのは Vitis を使ってない? Vivado だけでやっているから?

(追加)
Implemented Design を示す。
Device 画面で茶色が debug_hub、黄色が RM 内の debug bridge、薄紫色が System_ila_0 だ。
ILA_48_210905.png
  1. 2021年09月05日 04:39 |
  2. Dynamic Function eXchange
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0