PYNQ での割り込みを学習するために、Adam Taylor さんの”
MicroZed Chronicles: Memory Scrubbing”を ZYBO Z7-20 の PYNQ でやってみることにした。今回は、Vivado 2022.1 で pynq_int プロジェクトを作成してブロック・デザインを作成し、論理合成、インプリメンテーション、ビットストリームの生成を行った。
Vivado 2022.1 で pynq_int プロジェクトを作成した。

pynq_int ブロック・デザインを作成した。

axi_intc_0 の設定を示す。
デフォルトのままだ。

axi_gpio_0 の設定を示す。
GPIO 、 GPIO2 共に 4 ビット幅の入力モードに設定されている。
Enable Interrupt にチェックを入れた。

axi_gpio_1 の設定を示す。
GPIO のみで、4 ビット幅の出力モードに設定されている。

なお、axi_gpio_0 と axi_gpio_1 の入出力先だが、ZYBO Z7-20 のLED やボタンスイッチ、スライド・スイッチが予めボードの定義として定義されているので、自動配線の時に選択することができる。

Address Editor を示す。

HDL Wrapper を作成し、論理合成、インプリメンテーション、ビットストリームの生成を行った。
Project Summary を示す。
- 2022年09月01日 04:55 |
- PYNQ
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