今度はUbuntuでSuzaku-V SZ410-SILのアプリを開発してみようと、
atmark-dist-yyyymmdd.tar.gzと
inux-x.x.x-atx.tar.gzを
Suzaku 開発者サイトからダウンロードしてやってみた。
参考書は
SUZAKUスターターキットガイド(Linux開発編) [SUZAKU-V]だ。
最初にmake menuconfig をしてSuzaku-Vを選択してmake したところエラー。
どうやらbinutils のバージョンが合わないようだ。

そういえば、ガイドの18ページ、表3.2 SUZAKU-V用クロス開発環境パッケージ一覧のインストールをするのを忘れていた。powerpc用のbinutilsなどのパッケージをインストールする必要があったようだ。Suzaku-VのCDからインストールすることにする。
VMwareからCD-ROMをマウントして、dpkg -i *.deb ですべてのパッケージをインストールした。

そのあと、make clean , make menuconfig をやり直し、make 。
やはりエラーが出てしまう。
これは、上の図でlibs ディレクトリの下のライブラリもインストールするのでは?ということで、これもdpkg -i *.deb ですべてのパッケージをインストールした。

これでもう一度、make clean , make menuconfig をやり直し、make 。これでmake が完了できたようだ。

これでimagesフォルダにimages.bin などが生成された。

OK.。。。うまく行ったようだ。
2009/01/21 追加:ブート画面もうまく表示されて大丈夫だと思ったのですが、キー入力が出来ませんでした。どこかおかしいようです。
- 2009年01月20日 21:32 |
- Suzaku-V_SZ410
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