ISE10.1SP3でConstraint Editorを使っていて、Clock to Padを設定しようとしていたら、
こんなダイアログが開いた。
REFERENCE_PINが設定できる。。。しかも自分でIOBのDDRレジスタで生成したTxClkからの制約ができるのか?これは、使えればとても良い。
REFERENCE_PINで検索すると
”ISE Design Suite 10.1 の新機能 ”が見つかり、そこには”OFFSET OUT 制約で REFERENCE_PIN キーワードがサポートされるようになり、ソース同期インターフェイスのバス ベース出力スキューのレポートが向上しました。 ”と書いてあった。
早速、REFERENCE_PIN制約を書いてみた。
NET "sd_dq<0>" OFFSET = OUT AFTER "clk" REFERENCE_PIN "sd_ck_p" RISING;
NET "sd_dq<0>" OFFSET = OUT AFTER "clk" REFERENCE_PIN "sd_ck_p" FALLING;
これは、制約ガイドによると、” OFFSET OUT AFTER 値を指定し ないで、 レポー ト のみの制約を生成”するそうだ。
そして、インプリメントしてTiming Analyzerで見てみた。
なんか普通にタイミング解析しているみたい?別にREFERENCE_PINに対して、どの位ずれているとかのリポートがないようだ。
このREFERENCE_PIN制約に関して情報をお持ちの方はよろしければ教えてください。
- 2009年03月06日 12:24 |
- UCFの書き方
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