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KiCADでSpartan3ボードを試作3

KiCADでSpartan3ボードを試作2”でいい加減にボードを作ったが、もうすこしSpartan3ボードをまともにしたい。それに、LDOレギュレータたちのパスコンを付けるのを忘れていた。これを追加しないとまともに動かない。そもそもフットプリントがいい加減なので、もともと製造はできないと思うが。。。
下がLDOレギュレータたちのパスコンを追加した回路図。
KiCAD_50_090910.png

これをネットリストに吐きだして、Cvpcbでフットプリントを設定してもう一度ネットリストを吐く。それをPCBnewで読み込むと、新しく追加した部品が一か所に集まって見にくい。そこで右クリックからGlob Move and Place -> Move New Modules を行うと、その近辺で展開されて部品が見やすくなる。(下図は部品を展開した後)
KiCAD_51_090910.png

ちなみに基板の方は、1層内に電源の島を作るのが面倒だったので、6層基板として、内層の各層全面とコンポーネント面の一部にベタを作ってしまった。内層L1はGND、内層L2は+2.5V、内層L3は+3.3V、内層L4は+1.2V、コンポーネント面の一部は+5Vとなった。下の図はコンポーネント面を指定した図である。(PCBnewの左のアイコンの下から2番目、Normal Constant Mode Display アイコンをクリックすると、下のように指定された層(Component層)の配線だけを表示できるので、そうしている)
KiCAD_52_090910.png

なおベタを作る方法は、”Designing PCBs in Kicad and PcbNew:”を参考にしている。

KiCADでSpartan3ボードを試作2”で疑問だったパスコンをFPGAの裏に配置する方法もわかった。それは、もうすでに1個やってあるのだが、やり方を示すと、まずはSpartan3(U4)の後ろにあるC10を右クリックで選択する。
KiCAD_53_090910.png

さらにC10を右クリックして、Footprint C10(Component)を選択して、そのサブメニューのEditを選択する。
KiCAD_54_090910.png

Module Propertiesダイアログが開く。ここでLayerをComponetからCopperの方のラジオボタンをONにする。
KiCAD_55_090910.png

これでOKボタンをクリックするとC10がSpartan3の後ろに回った。表示をComponentからCopper面にするとパッドが見える。
KiCAD_56_090910.png

FPGAの下のすべてのパスコンに対して行い、追加したコンデンサを配置した。
KiCAD_58_090910.png

これでFreeRouterにデータを渡して、オートルートしてもらおうとしたが、よくみてみるとベタを作った後に置いた部品はサーマルが出来ていない。(下の図は内層L1、GND)
KiCAD_59_090910.png

もう一度、ベタ(Zone)を貼りなおしたのだが、3層以上ベタ(Zone)を貼るとinternal errorになってしまった。追加の部品がないときにはベタ(Zone)を貼れたのだけど。。。どうしたんだろうバグかな?
とりあえず、出来なくなってしまったので、これで休止とする。残念。
たぶんもう一度基板図(PCBnew)を作り直すしかないかもしれない。

とりあえず大体の使い方はマスターできたかな?
  1. 2009年09月10日 06:07 |
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