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FPGA Editorの使い方1

ISE8.1でFPGA EditorとCORE Generatorが使えるようになった。
一般的にはCORE Generatorが使えるほうが大きいと思うが、同期FIFO、非同期FIFOが使えるのは良い。しかし、リード・イネーブルを入れてから次のクロックでデータが出るのが困ることがあるので、自分でFIFOを作ったりしている。
今日はFPGA Editorについて使い方を書いてみようと思う。
”ISEで任意のパスのディレイを見る方法”を参照してほしい。
サンプル回路は7セグメントLEDのダイナミック点灯の回路。サンプルはここにあります。
ファイルをダウンロードするとdynadisp_test_1ms.ZIPというファイルが出てくる。これをWindows XPだったらダブルクリックで、それ以外だったらソフト(Winzip等)を使って解凍する。
解凍すると、dynadisp_testというフォルダが出てくる。それを開けるとVHDLファイルとまたdynadisp_testというフォルダが出てくる。そのフォルダをまたダブルクリックすると、ISEのプロジェクトファイルdynadisp_test.iseがあるので、それをダブルクリックしてISEを起動すると、ISE8.1に変換するかどうかを聞いてくるダイアログが出てくるのでOKを選択してプロジェクトを変換する。
ISE8.1が立ち上がる。とてもかっこよくなったし、summaryが見やすくなって、いろんな所のログが一望できて便利になった。エラーも見やすくなった。
ISE81_060116.png

Processesウインドウから"Implement Design"を展開して"Place & Route"を展開し、"View/Edit Routed Design (FPGA Editor)"をダブルクリック。
そうすると論理合成、インプリメントをしてFPGA Editorが起動する。下のような画面が表示できる。
FPGA_Editor_1_060116.png

同じような画面が見えないときは、上図の赤で囲ったボタンを同じにしてほしいそうすれば、同じ画面が見えるはず。ここはいろんなリソースを表示するかどうかを選べる。余り表示しすぎると邪魔だし、適当に表示させるが良いと思う。サイトやローカルライン、ロングライン、これはやってみると良くわかるだろう。
まずはクロックラインを表示させてみよう。List1ウインドウからTypeの項目をクリックすると、Typeの項目でソートされる。一番上にclk_BUFGP/BUFGがきていると思う。そこをクリックして色を変えると下のWorld1ウインドウにBUFGPが赤で表示される。(下図参照)
それから下図の赤で囲んだZoom Selection(F11)をクリックするとclk_BUFGP/BUFGが大きくArray1ウインドウに表示される。
FPGA_Editor_2_060116.png

三角の赤い素子がclk_BUFGP/BUFGだ。上の三角の頂点から出ている線がグローバルクロックラインなので、その線をクリックする。そうするとグローバルクロックラインが選択され、World1ウインドウを見ると赤く表示される。
次にグローバルクロックラインのディレイを見てみよう。右端からdelayボタン(下図で赤く囲まれている)を押すと、選択されたグローバルクロックラインがつながっている論理素子までのディレイを下のウインドウに全て表示する。
FPGA_Editor_3_060116.png

  1. 2006年01月16日 21:40 |
  2. FPGA Editorの使い方
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

コメント

コアジェンが入っていますね、フトッぱらですね。
  1. 2006/01/17(火) 16:46:49 |
  2. URL |
  3. mfreeman #rQKT5Rcw
  4. [ 編集 ]

そうですね。非同期FIFO以外余り使ってませんが、あると便利ですね。
  1. 2006/01/17(火) 19:56:50 |
  2. URL |
  3. marsee #-
  4. [ 編集 ]

Fifo Generator以外使った事無いですね。
XilinxのFifoは基本的に出力がShowAheadでないので微妙に使いにくい所がありますね。
あと、ブロックRAMが18Kbit単位というのも結構使いにくいです。
  1. 2006/01/25(水) 02:33:41 |
  2. URL |
  3. windy #JalddpaA
  4. [ 編集 ]

リードイネーブルを入れて次のクロックでデータが出るとPCIマスタのバーストの時に考えるのが面倒だし、FIFOが空の時は1クロックデータが遅れるのでFIFOを自分で作ってます。それにリワインドが必要だし。
非同期FIFOはグレイコードカウンタ作るのが面倒なんでコアジェン使ってます。
4ビット分のDPはPCIではByte Enableをためておくのに使ってます。
  1. 2006/01/25(水) 06:03:07 |
  2. URL |
  3. marsee #-
  4. [ 編集 ]

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