”
SCCBインタフェース回路の実装3(シミュレーション)”でシミュレーションが大丈夫そうだったので、インプリメントして試してみた。
設定したSCCBレジスタのアドレスは0xAC、書き込んだデータは0xDF。アドレスACのbit5にSharpness (edge enhancement) auto strength control というビットがあるので、これを解除した。結果として、”
YUV-RGB変換7(なんか不具合が。。。)”で問題だった輝度の変化の激しい場所での輝度データの飽和は無くなった。SCCBレジスタにうまく書き込めたようだ。やった~!!!
下にディスプレイの写真を示す。

だいぶピントが合っていないような気がするが、これをシャープネスでシャープにしていたのだろうか?
ともかく直ったみたいだ。いろいろSCCBレジスタをいじってみる必要がありそうだ。外部データファイルを書き換えてインプリメントすると簡単に設定の変更ができるので、手軽にトライしてみることができるようになった。
- 2009年12月22日 19:37 |
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こんばんわ。
おおっ! (拍手)パチパチパチ。まあ、結局、シャープネス自動調整の性能が、あれだった訳ですね。
- 2009/12/23(水) 02:04:57 |
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- くり #mQop/nM.
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くりさん、こんにちは。
ありがとうございます。うまく回路が動いてくれて嬉しいです。
今回のSCCBレジスタの設定回路は、外部データファイルを使っているので、お手軽に設定の変更ができるようになりました。でも、論理合成、インプリメントが必要なので、次にやるとしたら、data2mem でデータを入れるようにできたらなとは思います。
- 2009/12/23(水) 05:55:31 |
- URL |
- marsee #f1oWVgn2
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