これまで、キャラクタ描画テスト回路を作ってきた。シミュレーションでは、だいぶイケているようなのだが実機で動作しない。今日もバグが有ったので、潰したのだが、ディスプレイ画面は単色で塗りつぶされてしまう。ChipScope PROかなふたふさんのMITOU JTAGあたりが使えれば良いのだが、そのもない。とりあえずISE12.1が出たら、お試しで1ヶ月ChipScopeが使えると思うので、それまで保留にしようと思う。やはり、DDR2 SDRAMコントローラがおかしいのかな?DDR2 SDRAMコントローラは
一連の流れで、動作を確認しChipScopeで見て、読み書きしているのを確認したハズのだが???それでも配線を同様にしてもReadデータが受からない自体が発生したので、まだ見落としがあるのかもしれない。
だいぶ、ブログを書きながら趣味でやるには辛くなってきた。やはりChipScopeがないと手詰まりだ。
仕事では今のところ、画像処理がメインで、Excelの値のテーブルからVHDLファイルを自動生成するRubyソフトウェアを開発して、自動生成したVHDLの演算回路に周辺を付けている。もう1つのプロジェクトも画像処理関係で、確か5月位(6月かもしれません?たしか場所はパシフィコ横浜だったと思うので)に画像関係?の展示会に出すそうだ。私も説明要員として行くので、その時はよろしくお願いします。展示会の名前を忘れてしまったが、もしかしてESEC?でも名前がないし?違うのかな?後で何に出すのかを聞いておくことにする。
次は、Xilinxを離れて、Alteraで
Verification Engineerの戯言さんの
無償ツールで実践する「ハード・ソフト協調検証」(全8回)を自分でやってみたいと思っています。かなり詳しく書かれているので、これをやってみた。ここがうまくいかなかった。とかの散発的なレポートになるかもしれませんが。。。
最近のQuartus2やAltera用ModlSimがライセンスいらなくなったことや、Nios2/eプロセッサコアの無償化、ChipScopeと同様のSignal Tap2が無償のことなど(どんな回路を作っているのかというレポートを承認する必要がある)Alteraの方が家でやるにはやりやすい環境ですね。(当然、対応FPGAの制限はありますが)それに、SOPC Builderも使いやすそうですし。現在のキャラクタ描画テスト回路をSDRAM対応にして、DE0ボードに載せてみても良いかもしれません。そうすればSignal Tap2でデバックし放題ですものね。。。魅力的です。
仕事では、Xilinxなので、ChipScopeも機能を限定的でもフリーで使えるようになればうれしいのですが。。。家でブログを書きながらいろいろ試しているのは、仕事をスムーズに進められるようにするための勉強の意味もあるので、Xilinxからは、なかなか離れられません。しかし、Alteraの環境が良いので浮気したいと思うようになってきました。
- 2010年02月24日 05:41 |
- VGAコントローラ
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