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スパルタン3スタータキットでのISE8.1iのチュートリアル3(シミュレーション準備編)

スパルタン3スタータキットでのISE8.1iのチュートリアル3はシミュレーション準備編になってしまった。なかなかシミュレーションまで到達しない。尚、このチュートリアルではVHDLの説明は省いている。
スパルタン3スタータキットでのISE8.1iのチュートリアル1(導入編)を見てVHDLを書いても良いが、ソースをここに置いておくので参考にしてください。
これからはそのソースを使うものとして説明する。
まずは5つのVHDLソースファイルをledtestフォルダにコピーする。せっかく作ったLedTest.vhdがもったいない方は、書いていない部分だけコピーしてください。
LedTest.vhdはすでにプロジェクトに登録されているので、その他の4つのVHDLファイルをプロジェクトに登録しよう。
PorjectメニューからAdd Source...を選択する。
ISE81i_12_060207.png


LedTest.vhdを除く、b27segdec.vhd, freqdiv.vhd, ssegdisp.vhd, swdiv.vhdを選択し”開く”ボタンをクリック。
ISE81i_13_060207.png


Adding Source Files...ダイアログが開くのでOKボタンをクリック。
ISE81i_14_060207.png


これで全部のVHDLファイルが入った。LedTest.vhdの最初に日本語のコメントがあるとうまく階層がISEに認識されないことがあるようだ。
ISE81i_15_060207.png


ProjectメニューからNew Source...を選択。New Source Wizard - Select Source TypeウインドウからTest Bench WaveFormを選択してFile name:にledtest_tbと入力し、Next>ボタンをクリック。
ISE81i_16_060207.png


New Source Wizard - Associate Sourceウインドウが開く。今から作るテストベンチledtest_tbをどのVHDLファイルに関連付けるかを指定してNext>ボタンをクリック。
ISE81i_17_060207.png


New Source Wizard - Summaryウインドウが開くのでFinishボタンをクリック。
ISE81i_18_060207.png


Initial Timing and Clock Wizard - Initialize Timingウインドウが開く。スターターキットの水晶発振器は周波数50MHz、周期20nsなので、Clock High Timeを10ns, Clock Low Timeを10ns, Input Setup Timeを7ns, Output Valid Delayを7nsにする。後はディフォルトのままFinishボタンをクリック。
ISE81i_19_060207.png


ISEにledtest_tbのテストベンチをタイミングチャートで設定するウインドウが開く。Zoom Inアイコンをクリックして拡大し、四角に+マークをクリックしてbtn[3:0]を展開する。
btn3がリセットなので最初に1にしてその後2?nsで0にしよう。波形の最初のところでクリックすると1になり、その次の青いフィールドでクリックすると0に戻る。
ISE81i_20_060207.png


次にbtn0を200ns位で1にして、600ns位で0にもどそう。これはそんなに厳密でなくてもいい。
ISE81i_21_060207.png


FileメニューからSaveする。SourcesペインのSources forのプルダウンメニューをBehavioral Simulationに切り替えて展開するとテストベンチのledtest_tbを頂点とした階層が見える。これでシミュレーションの準備は出来た。
ISE81i_22_060207.png


なかなかシミュレーションになれないが次回は書けると思う。
しかし、こう画像をキャプチャして書いていると大変。どうせならC○出版あたりで本にしてくれないかな。。。
冗談はさておき、今度のISE8.1iからはシミュレーションファイルをAdd SourceしてもSynthesys/Implementのペインには表示しないですっきりしているようだ。今までシミュレーション用のファイルはISEに入れていたことがないが、今回からは入れておいても良いかもしれないと思っている。

注意:今のledtestプロジェクトをインプリメントしてスパルタン3スタータキットにダウンロードすると動作しません。それはUCFファイルを書いていないのでピンの情報がないからです。スパルタン3スタータキットを壊す恐れがあるので絶対にやらないでください。実行して壊れたとしても責任はもてません。
  1. 2006年02月07日 20:56 |
  2. FPGAリテラシー及びチュートリアル
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