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MicroBlazeクロスコンパイラを試す3(自分のソフトウェアで試した)

(FC2ブログに画像を貼れないので、後で貼ります)

自分で作ったSpartan-3A Starter KitのCMOSカメラの設定を制御するソフトウェアをMicroBlazeクロスコンパイラでコンパイルしてみることにした。

ソフトウェアのlcd_rot_cont.c とlcd_rot_cont.hをWindowsから、Fedora14のSpa3SKit_Cam_SMMディレクトリに持ってきた。
MB_CCompiler_7_110401.png

SDKで作ってあるので、インクルードファイルをWindowsから、Fedora14のSpa3SKit_Cam_SMM/SDK_Includesディレクトリに持ってきた。
MB_CCompiler_8_110401.png

Spa3SKit_Cam_SMMディレクトリのMakefileのファイル名を変更した。-I ./SDK_Includes -include lcd_rot_cont.h を追加した。
makeすると、lcd_rot_cont.oはできたがmicroblaze_register_handler とmicroblaze_enable_interrupts がないと言われた。
MB_CCompiler_9_110401.png

色々ライブラリの解決が面倒そうだ。ハードとソフトを修正すれば、使わないようにもできるが、とりあえずペンディングとする。lcd_rot_cont.oはできたので、使うことができると思う。
MB_CCompiler_10_110401.png

次は、SMMのシミュレーション方法について、勉強させていただこうと思う。
  1. 2011年04月01日 05:22 |
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