現在、Spartan-3A Starter Kit用DVI出力拡張ボードの基板を作成中です。基板を作ったことがないので、苦労しています。部品は配置して配線を始めましたが、かなりグリットの操作に苦労しています。

CH7301CからDVI-Iコネクタに行く線は、マイクロストリップラインで計算すると50Ωインピーダンスにするためには、線幅3mmという計算になって、絶望的になりました。ツイッターで@rezeik8さんにコプレーナラインを教えていただきました。ありがとうございました。
線幅を0.5mmにした場合のGNDガード付きコプレーナラインの計算していただきました。35umの銅配線層、FR-4, 1.6mm基板、比誘電率4.5で、GNDガードと信号線のギャップが0.850mm、差動配線同士のギャップが0.84375mmでした。
時間がかかるので、次のテーマの”MIGを使ってみる”と並列してやろうと思う。基板作成してもらうためのパラメータの勉強も必要だしね。。。
- 2011年04月30日 04:43 |
- プリント基板作成
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