Xilinxの
XUPV5-LX110Tを使用したカメラ表示用プラットフォームが完成した。これをベースにいろいろな実験的な回路を実装する予定だ。
カメラはアプティナ社の
MT9T031をカメラモジュールとして使用したカメラを購入して使用している。MT9T031は48MHzで動作している。2048x1536ピクセルのCMOSカメラだ。
DVI表示用ICは、XUPV5-LX110Tに搭載されているCH7301Cを使用している。出力画面は、1024x768のXGAでRGB各8ビットずつになっている。


画像はMIGを使用して、DDR2-SDRAMのSO-DIMMモジュールにバッファしている。

(注:ディスプレイ画面は一部、ガウスフィルタでぼかしてあります)
綺麗に映っていると思う。
なお、カメラからのクロックはDCMに入力してはおかしくなるようだ。現在は、BUFGを通して直接内部クロックの1つとして使用している。
- 2011年06月24日 04:44 |
- XUPV5-LX110T
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