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Zynq-7000(ZC702)のチュートリアルをやってみた1(PlanAheadプロジェクト、XPS)”の続き。
・XPSのZynqタブでImportアイコンをクリックした。

・Import Zynq Processing System Configurationsダイアログが開いた。System Template のZC702 Development Board Template をクリックすると、Summary of selected ConfigurationにZynq PS Configuration が表示された。

・ダイアログが開くので、Yesボタンをクリックした。Zynq MIO Configurationとデザインのアップデートをするそうだ。

・I/O Peripherals の所に色が付いた。I/O Peripheralsのなかをクリックした。

・Zynq PS MIO Configurationsダイアログが開いた。例えば、USB0はイネーブルだけど、USB1はディスエーブルということがわかる。MIO Configuration からは、どのピンを使っていて、IOタイプやPullup情報なども見て取れる。

・Zynq PS MIO Configurationsダイアログを閉じ、XPSも閉じる。
・PlanAheadでsystemの右クリックメニューからCreate Top HDLを選択して、systemのトップのHDLを作成する。

・system_stub.v が生成された。今度はハードウェアをエクスポートして、SDKを立ち上げる。FileメニューからExport -> Export Hardware... を選択する。

・Export Hardware ダイアログで、Launch SDK にチェックを入れて、OKボタンをクリックした。

・SDKが立ち上がった。system.xml が表示されていて、cortexa9 のAddress Mapが表示された。

ここで、チュートリアルはZC702ボードの設定を行なっているが、私は持っていなので飛ばす。残念だ。
次にHello Worldプロジェクトを作成する。
・FileメニューからNew -> Xilinx C Projectを選択した。
・New Projectダイアログが開いた。Hello Worldが選択されている。Zynq FSBLが増えている。First Stage Bootloader (FSBL) for Zynq. だそうだ。

・次のダイアログが開いた。Finishボタンをクリックした。

・Hello Worldプロジェクトがビルドされた。トータルでは0x12C10 (76.8KBytes) メモリを使用している。さすがに大きい。

次はZC702ボードにダウンロードして動作なんだけど、ZC702ボードを持っていないので終了。
#Xilinxで貸し出ししてくれないかな。。。
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Zynq-7000(ZC702)のチュートリアルをやってみた3(実機でテスト)”に続く。
- 2012年06月22日 05:01 |
- Zynq
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