Raspberry Pi を動かしてみました。
Interface 2012年12月号を見ながら、Win32DiskImagerをダウンロードして書き込もうとしたんですが、Disk Lockダイアログが出て、2012-09-18-wheezy-raspbian.imgを8GBのSDカードに書き込むことができませんでした。
私のパソコンでのSDカードのドライブはL:でしたが、それをフォーマットしてからWin32DiskImagerでイメージファイルをWriteすると無事にWriteすることが出来ました。相当悩んじゃいました。

ツイッターで教えて頂いた所によると、今回はイメージファイルを上書きしてしまうので良いのですが、正規のフォーマッター(
SD/SDHC/SDXC用SDフォーマッター3.1)でフォーマットしないとダメだそうです。
イメージファイルが書けたので、Raspberry Pi にHDMIケーブル、キーボード、マウス、電源用のマイクロUSBケーブル、LANケーブルを接続しました。

Raspberry Pi にSDカードを入れて電源用のマイクロUSBケーブルをつなぐとブートして、Raspi-config画面が出てきました。

最初に、SDカードのルートパーティションの拡張を行いました。

こんな画面が出て終了しました。

次にキーボードの設定を行いました。

Generic 105-key (Intl) PCを選択して、

Ohter を選択、

Japaneseを選択、

Japanese - Japanese (OADC 109A) を選択しました。

後の設定はInterface の本の通りに、設定しました。(デフォルト、デフォルト、Yes)
memory_split を見ると、Interfaceとは違っていて、デフォルト値が、ARMの240MB、VideoCoreに16MBでした。512MB DRAMが載っているのに256MBしか使えないようでした。(メモリの容量はやはりツイッターで教えてもらったんですが、
SAMSUNG のK4P4G324EB を見ると4Gbで512MBということがわかりました)

デフォルト値で良しとしました。
sshは本のとおりにEnable としました。
boot_behaviour をYesにして、スタート時にX Windowが立ち上がるようにすると、リブート時に起動しませんでした。これはデフォルトにしておいて、コマンドラインでstartx した方が良いようです。

TABキーでFinishを選択してリブートしました。(最初はリブートを選択肢なかったのか?リブートしなかった気がしますが。。。)

piでログインします。(パスワードはraspberry でした)
startx でX Window を開始しました。

FPGAの部屋をMidoriというブラウザで表示してみましたが、日本語フォントが入っていないので、日本語は表示されません。yahoo.comとか英語のページだったら表示に問題はありません。
- 2012年10月28日 05:54 |
- マイコン関連
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0