”
ZedBoard Linux のフレームバッファにカメラ画像を表示5(BitGen Error)”の続き。
前回はDigilent社のLinux に自作のカメラ制御回路IPとビットマップ・ディスプレイ・コントローラIPを挿入して、PlanAheadプロジェクトでインプリメントを行ったところ、BitGenでエラーになってしまって解消することが出来なかった。
今回最初にトライしたのは、PlanAheadプロジェクトにChipScope Pro が入っていたのと、-g オプションを入れろと書いてあったのが、PlanAheadのChipScope のチュートリアルだったので、一旦、ChipScope AXI monitor を抜いてやってみたが、現象は同じだった。
次に、ISEプロジェクトを作成して、今までのXPSプロジェクトを入れて、インプリメントを行ったところ成功した。
前回、ビットストリームが生成できないという問題は、PlanAhead14.4 特有の問題のようだ?
インプリメント後に、SDKにハードウェアをエクスポートして、SDKを立ちあげ、ビットストリームをダウンロードして、カメラのレジスタを設定するソフトウェアを走らせてみたところ、カメラ画像が正常に表示されなかった。

動作しない理由がよくわからない。ChipAcope Proを入れてみるのが良いと思うのだが、とりあえず、
動作しているカメラ回路で、今回のフレームバッファ・アドレス 0x1A000000 にしてカメラ画像が表示されるかを見てみようと思う。
- 2013年02月07日 04:18 |
- ZedBoard
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0