”
Vivado HLSで作ったラプラシアン・フィルタAXI4 Master IPを使う1”の続き。
・前回はXPSプロジェクトを完成させたので、Project Navigator に戻って論理合成、インプリメントを行ったが、問題なく終了した。

・例によって、Design ウインドウのHierarchy から system_i を選んで、Processes ウインドウのExport Hardware Design To SDK with Bitstream をダブルクリックしてハードウェアをエクスポートした。

・続いて、SDKが立ち上がる。lap_filter_axim_top_0 が 0x49000000 にマップされていた。

・Project メニューからClean... を選択して、すべてのプロジェクトをコンパイルすると、FSBLとstandalone_bsp がエラーだった。
・FSBLとstandalone_bsp を消去して、FSBL と FSBL_bspを新規作成した。
・lag_fil_hls_axim プロジェクトを新規作成した。
・lap_fil_hls_axim.c, lap_fil_axim_uty.c, lap_fil_axim_uty.h, を作製した。
・xlap_filter_axim_hw.h を Vivado_HLS\lap_filter_axim\solution1\impl\drivers\lap_filter_axim_top_v1_00_a\src からコピーした。

・SDカードに入れるブートイメージを作製した。

・u-boot.bin が出来た。

・BOOT.bin に書き換えた。

・BOOT.bin をSDカードに入れて、Linuxをブート。
・lap_fil_hls_axim のデバック・コンフィギュレーションを作って、デバック。

・デバックモードになった。

デバックしているが、いまのところ ap_done が上がらずに原因を調査中。
(追記)Vivado HLSでのSystemC のCo-Simulation をしたところエラーになった。

@E [SIM-304] Aborting co-simulation: C TB simulation failed.
@E [SIM-320] Generating test vectors failed.
”@E [SIM-4] *** C/RTL co-simulation finished: FAIL ***
Generating test vectors failed”ということで、よく原因がわからない?
(2013/10/26:追記)AXI4 Master版ラプラシアン・フィルタIPの制御用ソフトウェアの全ソースは、
”Vivado HLS 2013.3 で作ったラプラシアン・フィルタAXI4 Master IPを使う1”を参照。
- 2013年10月16日 05:18 |
- Co-design
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0